貯金ができない人の特徴3選【20代の社会人必見!】

20代のうちに貯金ができる人の特徴さえ身につけば、後の人生でお金の不安はなくなります!
こんにちは~ちえぶくろです!!
今回のテーマは
- 貯金ができない人の特徴3選
です。
はじめに【貯金ができない人の特徴3選】
あなたは
欲しいものが多くて貯金できない…
社会人になりたてで収入が少なく今月もカツカツ…

とか
貯金ができない人の特徴って何だろう?
貯金ができるようになるには、どうすればいいの?

とか
悩んでいませんか?
とはいえ、「貯金ができない人 特徴」などと検索してみても色々と細かいことが書いてあって
結局どこか要点なの?
企業広告ばかりで色々なサイトを調べるのが面倒なんだけど・・・

とか
貯金ができない人の特徴はいくつか当てはまるけど、結局どうすれば貯金ができるようになるの?

とか
思いませんか?
そこで!
この記事では貯金ができない人の特徴を3つに絞ってお伝えします。
結論から言うと、貯金ができない人の特徴は以下の3つです。
- そもそも貯金をする気がない
- 貯金ができる仕組みを知らない
- お金が増える喜びを知らない
この記事を読めば、貯金ができない人の特徴を知ることができ、
へぇ~
今までどうやっても貯金ってできなかったけど、これからやってみようかな

という気になるかも知れません。
貯金する気になるか否かはあなた次第ですが、私からは
20代のうちに貯金ができる人の特徴さえ身につけば、後の人生でお金の不安はなくなります!
と強く言っておきます。
私のプロフィール

いいかげんな社会人だった一介の魚屋(私、ちえぶくろ)が、コロナ禍から一念発起。
過酷な環境でも2年4カ月で社会保険労務士などの難関国家資格に一発合格。
料理人×FP×社労士×ブロガー×四池さんで「世のため人のために駆けながら、自由気ままに楽しく生きる」術の一部始終を欠かさず発信中。
解説と確認ここに書いたからYo!Check it out!!
【貯金ができない人の特徴】①そもそも貯金する気がない

貯金ができない人の特徴1つめは「そもそも貯金する気がない」です。
そもそも貯金する気がないと言うと、
オイラは江戸っ子だから宵越しの銭にゃ持たん

という人を想像するかも知れませんが、そういう人はこの記事を読んでいないでしょう。
もちろん宵越しの銭を持たないタイプも含みますが、この記事で言う「そもそも貯金する気がない人」は、
- 収支を把握しない人
- 収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない人
を指します。
貯金ができない人=そもそも貯金する気がない人=収支を把握しない人
世の中には
先月分のカードの支払い、1つ1つは何に使ったかは覚えてるんだけど、先月分の合計額が合わない・・・(実は1つ1つ覚えておらず何も把握してない)

とか
今月はカツカツだけど来月にはボーナスがあるから欲しいものをいっぱい買っちゃお♡

とか
収支を把握せず無計画でお金を使ってしまう人が一定数います。
言うまでもなく、貯金は収入が支出を上回らないとできません。
貯金=収入-支出だからです。
つまり収入に対して、何に、どれくらい使った(使う)か、という収支を把握せず貯金することは不可能なのです。
でも収支を把握しただけで無計画にお金を使う人は、貯金ができないよね?

と思うかもしません。
しかし多くの場合、家計簿などできっちり収支を把握している人が無計画にお金を使うことはありません。
収支を把握できる人は多分にしてお金を大事にし、計画性が高い人だからです。
よって収支を把握しない人は、そもそも貯金する気がない人と言え、貯金することができません。
貯金ができない人=そもそも貯金する気がない人=収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない人
また20代の社会人でありがちなのが、
欲しいものが多くて貯金できない…
社会人になりたてで収入が少なく今月もカツカツ…

という悩みです。
すでに言った通り、貯金=収入-支出です。
収入が少ないのに、欲しいものが多くて支出が多ければ当然貯金は増えません。
この場合は
- 収入を増やす
- 支出を減らす
のどちらか(または両方)をしないと貯金することはできないでしょう。
そう簡単に収入なんて増えないよ・・・

と思いがちでしょうが、やる気と努力と時間(と少しのお金)をかければ収入を増やすことは可能です。
転職・副業などで徐々に収入を増やせます。
収入を増やすコツは
- とりあえず何でもやってみる→自分がやりたいこと・強みを見つける→それをひたすら継続する
- 自分を必要としてくれる環境で働く
のたった2つだけです。
この2つを意識して働くだけで収入は増えていきます。
問題なのは収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない人です。
- やりたくない仕事に就いてスキルを上げようともしない
- 欲しいものに優先順位をつけず何でも買ってしまう
- 休日は家でゴロゴロしつつ買ってきた惣菜を食べて終わってしまう
このような人は、そもそも貯金する気がない人と言え、貯金することはできないでしょう。
【貯金ができない人の特徴】②貯金ができる仕組みを知らない
貯金ができない人の特徴2つめは、「貯金ができる仕組みを知らない」です。

あなたは貯金ができる仕組みを知っていますか?
貯金ができる仕組みはたった1つです。
それは
- 先取り貯金をする
です。
貯金ができない人=貯金ができる仕組みを知らない人=先取り貯金しない人
世の中には
毎月、貯金しようとしてるんだけど月末にはいつもカツカツになって食費を削ってるんだよ・・・

とか
毎月、貯金しようとしてるんだけど、月末に住宅ローンやカードの支払いがあって貯金できない・・・

とか
貯金できる仕組みを知らずに貯金できない人が一定数います。
貯金できる仕組みは、たった1つ
- 先取り貯金をする
です。
先取り貯金とは、給料日に収入の10%(初めは5%でも良いが慣れれば20~30%でも可能)を生活費のある銀行口座とは別の口座に貯金してしまうことです。

給料日に貯金用口座に先取り貯金して、残った生活用口座だけで毎月の支払いを行えば必ず貯金できます。
いやいや、確かに貯金はできるけど、収入の10%も貯金したら生活費が足りないよ!

とか
いきなり洗濯機が故障した!とか急な支払いがあったらどうするの!?

とか思うでしょうが、それでも先取り貯金には手をつけず、なんとか収入の90%の生活費でやりくりしてください。
生活費を下げるコツは固定費を削減することです。
- 車
- 家賃
- 通信費
- 不要な民間保険などのサブスク
固定費の割合が大きいと、今の収入の90%で生活するのは難しいでしょうから、まずは固定費を削減しましょう。

そしてボーナスや副業などの臨時収入も全額先取り貯金してください。
貯金できる唯一の仕組みが先取り貯金をすることであり、
あなたが貯金できないのは、先取り貯金しないからです。
つまり貯金できないあなたが悪いわけではなく、貯金ができる仕組みを知らない=先取り貯金していないだけなのです。
貯金をしたければ仕方なくでも先取り貯金して、給料の90%で生活してください。
貯金以上にお金を増やせない人=お金を増やす仕組みを知らない人=お金に働いてもらわない人=投資をしない人
余談ですが、貯金できない人が知らなくて貯金以上にお金を増やせる人が知っていることがあります。
それは
- お金に働いてもらうこと
です。

お金に働いてもらうとは、簡単に言うと、
- 銀行にお金を貸しただけで利子がついたり、
- 逆にお金を借りると利息を払わないといけなくなったりすること
つまりお金の力によって、自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みがある状態を指します。
貯金ができない人はお金に働いてもらうなんて知らないし、そもそも元手がないのでできないのですが、貯金ができてさらにお金を増やせる人はみんな何らかのものに投資しています。
貯金以上にお金を増やせない人は、お金に働いてもらうこと(投資)を知らない人なのです。
【貯金ができない人の特徴】③お金が増える喜びを知らない
貯金ができない人の特徴3つめは、「お金が増える喜びを知らない人」です。

お金が増えると喜びが増すのは、貯金ができない人は当然知ることができませんが、貯金ができる人には首がもげて痛くなるほどウンウンと同意してもらえるはずです。
『金持ち喧嘩せず』とはよく言ったもので、お金が増えると些細なことが気にならなくなります。
- 会社で気に入らないことがあっても、「経済的に辞めようと思えばいつでも辞められるからな」と力が抜けて平気でいられる
- 些細な暴言にも「ああ、お金がない時の自分はこんな感じだったかもな。反省反省」と冷静でいられる
調べてみても詳しい研究などはなさそうなのですが、私の感覚として、
- お金が増える→時間のゆとりができる→心に余裕が生まれる→喜びが増す→さらに貯金ができる
という感じです。
貯金する目的なんてどうでもいい。とっとと貯金を増やせば喜びが増し貯金が続けられますよ。
他サイトでは貯金ができない人の特徴に
- 貯める理由や目的が希薄
とあります。
確かに
- 5000万貯めてフェラーリを買ってサーキットで乗り回したい!
- 1億貯めて会社を辞めて世界一周旅行をしたい!
などと具体的な目標を明確にして貯金すればお金は貯まりやすいでしょう。
しかし、お金を貯める理由なんてそうそう思いつかないはずです。
なんとなく不安だから貯金したい

とか
将来結婚して子供がほしいから貯金したい

とか
具体的な目標や目的を見つけられない人がほとんどのはずです。
なのであえて私は提言します。
貯金する目的なんてどうでもいいじゃないか、と。
そして
とっとと貯金を増やせば喜びが増し貯金が続けられますよ、と。
金儲けはケシカラヌ?
人生においてはお金以上に大事なものが当然あります。
- 家族
- 友人
- かけがえのない思い出
などでしょうか?
他にもあればコメント欄にお書きください。
しかし間違いなくお金も人生において無くてはならない大事なものです。
とかく日本人はお金は汚いもの、お金を儲け貯めこむのはケシカラヌなどとお金の話を積極的にしたがりません。
なぜ人生において大事なお金の話をせず、
金儲けはケシカラヌ

などと言われるのでしょうか?
この答えは、世の中には貯金ができずお金が増える喜びを知らない人が多すぎるのだと私は常々思っています。
当ブログをきっかけに貯金してお金が増える喜びを知ってもらえると嬉しいです。
20代の社会人が貯金ができない人の特徴を持っているのは当然
20代の社会人が貯金ができない人の特徴のどれか(もしくは全部)を持っているのは当然です。
- そもそも貯金をする気がない→収支を把握せず、収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない
- 貯金ができる仕組みを知らない→先取り貯金していない
- お金が増える喜びを知らない
私は20代から何百万も貯金しよう!なんて言うつもりは、これっぽっちもないです。
なぜなら貯金なんて、貯金ができない人の特徴を知ってそれを180度変えてつつ、やろうと思えばどの年代からでも始めることは可能だからです。

それよりも20代でしかできないお金の使い方があるはずです。
- 欲しいものがある
- お金はかかるけど、やりたいことがる
大いに結構だと思います。
もしあなたが20代だとして、80歳の魔法使いに

1億円あげるから、私と年齢を交換してくれないか?
と聞かれたら、1億円もらって80歳になりたがる人は皆無でしょう。
若い時には若い時にしかできないお金の使い方があるんです。
貯金なんて、いつでもできるんですから、我慢せずに大いに使いたいものにお金を使っていきましょう!
20代の社会人でも貯金ができない人の特徴を知っておくべき理由
ただし20代の社会人でも貯金ができない人の特徴を知っておくのは必要です。
なぜなら
- 若いうちにできたアドバンテージは大きく、貯金する習慣はこの先ずっと身につくから
- 貯金ができる人の特徴が身についているとお金の不安がなくなるから
です。

若者は大いにお金を使おう!と先述しましたが、貯金ができない人の特徴を知って少しでも貯金ができる人になっておくのは必要です。
- そもそも貯金をする気がない→収支を把握せず、収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない
- 貯金ができる仕組みを知らない→先取り貯金していない
- お金が増える喜びを知らない
例えば
- 後の収入を増やすために本業のスキルを磨く
- 月1000円でも先取り貯金する
- 証券口座を開設して月500円でも投資し、お金が増える喜びを知っておく
などということは必要です。
つまり、20代の社会人が大きく貯金する必要はないけど、小さく貯金を始めるのは必要ということです。
たとえ少額でも、若いうちにつくるアドバンテージは、年をとってから始める人とはかなりの差がつくのが実情です。
また若いうちにできた習慣は、年をとってからも変えるのが難しくなります。
つまり、若いうちに貯金する習慣を身に付ければ、この先ずっと身についたままなのです。
そして貯金する習慣さえあれば、いつでも、簡単に、金額を増やして大きく貯金することが可能になります。
人生このままではマズい!

と思った時に、既に必要な対策をとっていれば怖いものはありません。
特に金銭面では、若いうちに貯金できる習慣がある人とない人ではかなりの差が出ます。
- 若いうちに貯金できる習慣がある人なら即対応でき、お金をコントロールできる力が身に付いているので金銭面ではそう苦労しない
- 貯金する習慣がない人は対応できずお金の不安を抱えたままになってしまう
なので、20代のうちに貯金ができる人の特徴さえ身につけば、後の人生でお金の不安はなくなります!
と私は強く言います。
20代の社会人でも貯金ができない人の特徴を知っておくのは必要です。
まとめ【貯金ができない人の特徴3選】を変えて【貯金ができる人】になろう!
ここまで貯金ができない人の特徴3選をお伝えしました。
- そもそも貯金をする気がない→収支を把握せず、収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない
- 貯金ができる仕組みを知らない→先取り貯金していない
- お金が増える喜びを知らない
これらを180度変えると貯金ができる人の特徴3選になります。
- 貯金しようと決心している→収支を把握し、収入を増やしたり支出を減らしたりしている
- 先取り貯金している
- とっとと貯金して、お金が増える喜びを知っている
①貯金ができない人には「そもそも貯金する気がない」という特徴があります。
「そもそも貯金する気がない人」とは、
- 収支を把握しない人
- 収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない人
を指します。
- 貯金=収入-支出なので収入に対して、何に、どれくらい使った(使う)か、という収支を把握せず貯金することは不可能です。
また、
- 問題なのは収入を増やしたり支出を減らしたりする気がない人です。
このような「そもそも貯金する気がない人」は貯金できません。
②貯金ができない人には「貯金ができる仕組みを知らない」という特徴があります。
貯金ができる仕組みはたった1つ
- 先取り貯金をする
先取り貯金とは、給料日に収入の10%程度を生活費のある銀行口座とは別の口座に貯金してしまうことです。
貯金できる唯一の仕組みが先取り貯金をすることであり、あなたが貯金できないのは、先取り貯金しないから。
余程のことがないかぎり、何がなんでも先取り貯金には手をつけず、生活費を下げましょう。
生活費を下げるコツは固定費を削減することです。
③貯金ができない人には「貯金してお金が増える喜びを知らない」という特徴があります。
世の中には貯金ができずお金が増える喜びを知らない人が多すぎます。
なのであえて私は提言します。
貯金する目的なんてどうでもいいじゃないか、と。
そして
とっとと貯金を増やせば喜びが増し貯金が続けられますよ、と。
この記事をご覧になって貯金する気になるか否かはあなた次第ですが、私からは
20代のうちに貯金ができる人の特徴さえ身につけば、後の人生でお金の不安はなくなります!
と強く言います。
具体的にどのように貯金がするか?は↓↓↓の記事をご覧ください。

- 収支の把握をして「足るを知る」
- 先取り貯蓄
- まず月2万円を目標に貯金して、そのうちの月1万円を目標に積立投資する
黒字家計になる習慣さえできれば後の人生は怖くない
以上、参考になれば嬉しいです。
今回もありがとうございました~!!
いつもコメントありがとうございます!今回も心よりお待ちしています。