【2025】社労士試験に最短合格する知恵まとめ
*この記事は2024年10月に加筆・修正しています。最新版なので2025年度(令和7年度)第57回の社労士試験を目指す「あなた」の参考になるはずです。
はじめに
まいど!ちえぶくろです!!
今回は【2025年8月の社労士試験で効率的に最短合格したい人】に向けた、本格的な試験勉強を始める前に知るべき方向性や考え方と知るべき情報をご紹介します。
対象とする不安・お悩み
2025社労士試験に今から挑戦しようとしている方たちは
社労士試験って難しいって聞くけど、どこが難しいんだろ?
ボクにも挑戦できるかな?
色々なサイトを見たけど、広告ばかりでどうすれば社労士試験で効率的に最短で合格できるかイマイチわからないんだよなー
といった不安やお悩みを抱えているはずです。
お任せください!!
この記事とブログのめざす目標
本気で皆さまの不安とお悩みを解消したく、この記事を書きました。
なので2万文字超え、端から端までしっかり読むと2時間程度かかります。
長いな!本かよ!!とツッコミが飛んできそうですが、
しかしその時間で
社労士試験に挑戦しようと思ったけど難しそうだから止めた。。。
効率的に合格できる方向性が見えてきた!やったるで~!!
などど勉強前にすっきり解決できたら嬉しいですよね。
この記事は全部読めば必ずあなたの不安や悩みを解消させる自信があります。
それぐらい魂をこめました。
はっきりいって「どうしても社労士になりたい!」という志の高い「あなた」は最短で合格できると確信しています。
あとは方向性や考え方を間違えずに正しい努力を継続できるか?だけです。
ご安心ください!!
一発合格した私が当ブログで「全て」社労士試験で効率的に合格する知恵を教えます!
当ブログを参考にして、あなたも合格の喜びに酔いしれて欲しいと切に願っております。
この記事の要約
この記事では【社労士試験で効率的に最短合格するための考え方と方向性】に加え、【社労士試験が難しい】と言われている理由や【社労士試験の合格率の低さ】の理由、さらに【私が使っていたアプリ等】もあわせてご紹介します。
以下はこの記事の要約です。要約ですら長いです(笑)
私のプロフィール
法律知識も実務経験もない魚屋勤務の料理人。
2023年度社労士試験に働きながら当時47歳で一発合格。
約1年におよぶ総勉強時間は1515時間でした。
社労士試験で効率的に最短合格するには
私(ちえぶくろ)についての前提条件
社労士試験は合格率がひと桁(令和5年度は6.4%)の難関国家資格です。
しかも一発合格できた人は合格者の5人に1人、つまり全受験者の1%ほどしかいません。
しかし効率的に合格できた人がいるのも事実です。
実際に私は2022年(令和4年)6月のCFP試験で一発合格後、9月11日にFP1級実技試験を受け、9月13日から社労士試験の勉強を開始し2023年(令和5年)8月試験で社労士に合格しました。
CFP試験で一発合格できるくらいなんだから優秀なんだろ!
社労士試験の勉強もそれほど大変じゃなかったんだろ!?
と言われるかもしれませんが、CFP試験合格後いっさい勉強せず、そのまま8月の社労士試験に臨んだ結果はご覧の通りです。
はい、ボロボロです(笑)箸にも棒にも掛かりませんでした。
そこから私は社労士試験のための勉強を開始したので必ずしも優秀だったとは言えませんし、実際に社労士試験の勉強は大変でした。
しかし優秀でもなく大変だったからこそ得た知恵があります。
この知恵を知って皆さまが勉強を継続すれば、誰でも合格できると確信しています。
本格的な勉強前に知っておくべき考え方・方向性
具体的にいうと、本格的な勉強前に考え方や方向性を知り、これらを意識しながら勉強を継続していけば効率的に合格できると私は確信しています。
具体的には、以下のステップ通りに1年で1000時間以上の勉強をすれば合格できると今では確信しています。
FP検定(CFP・FP1,2級)においても参考になると思いますが、FP検定の具体的戦略については別記事で後日書きます。
Step1-0 多くの情報を得て自分の頭で考えよう!
充分な期間を取って様々な角度から情報収集を
9月10月の勉強開始前に充分な期間を取って様々な角度から情報収集をしましょう。
何かを始めるときは多くの情報を得てから始める人がほとんどでしょう。
社労士試験においても然りで、昔と比べて格段に情報を得ることが容易になりました。
しかし情報を無料で多く得られるからこそ落とし穴があります。
その落とし穴とは多くの人が情報をパッと見ただけで満足してしまうことです。
ある情報が正しいか検証するには様々な角度や媒体から情報を得ないと不可能で、充分な情報を得る期間を取るべきです。
情報収集は2つ3つの情報元だけで満足せず、十分な期間を取って多くの角度から行いましょう。
勉強しながら情報収集を
ただし情報収集ばかりして勉強を始めないのは問題です。
1か月ほどの期間を取って情報を得たら勉強しながら情報収集を続けましょう。
やってみて初めて、正しいか分かる情報もあるからです。
自分の頭で考えながら情報収集を
情報をパッと見で判断して右から左に受け流すのが当たり前の現代においては、表面上の情報を鵜呑みにして自分の頭で考えずに次の情報を探してしまう人が多くいます。
しかし情報を得るだけでは何の知識も得てないと同様です。
その情報は間違っているかも知れないからです。
しっかりと自分の頭で考えながら情報収集しましょう。
正しい情報を蓄積して知識に
人間は間違った情報を捨て正しい情報を記憶することによって知識が蓄積されます。
間違った情報や自分にとって不要だと思った情報を忘れられるのが人間です。
そして自分にとって
- 正しかったり
- 有効だと感じたり
- 必要だと思ったり
した情報だけを記憶することによって知識となるのです。
多くの情報元と様々な角度から情報を得て、自分の頭で考えながら正しいと思える情報だけを知識として蓄えましょう。
そして正しい情報だけを知識として蓄積することによって次にやるべき行動が選択できるのです。
行動の試行錯誤によって知識が知恵に変わる
さらには行動の試行錯誤によって知識が知恵に変わります。
いくら正しい知識を持っていたとしても行動しない限りは使い物になりません。
勉強しながら試行錯誤を続け、自分にあった勉強法や情報を模索しましょう。
情報を得て熟考した結果、撤退する方が賢明なことも
多くの情報を得て分析した結果、撤退する方が賢明な場合があります。
- Aさん:1カ月ほど十分な情報収集と情報分析をしてから自分には無理だと感じ撤退する人
- Bさん:ろくに情報収集せずに突っ走って受験前に挫折する人
ならAさんの方が効率的な生き方と言えるからです。
ずるずると何年も試験勉強を続けた結果、諦める…なんてことがないように勉強開始前に多くの情報を得て自分の頭で考えましょう。
Step1-1 社労士試験の前提知識10選を知る
そこで私の体験談と同期合格者たちに聞いた体験談および各予備校・通信教育などの情報を総合して、勉強前に知っておくべき社労士試験の前提知識を10個選びました。
この前提知識10選は【社労士試験の合格率が低い理由】と同じです。
社労士の合格率が低い理由については、この記事では箇条書きでざっくりご説明しますが↓↓↓の記事に詳しく書いています。
①出題範囲が広く科目数が多い
- 労働関係科目と社会保険関係科目の計10科目にわたる広範な知識が必要
- 特に「労務管理その他の労働に関する一般常識」と「社会保険に関する一般常識」の範囲が膨大
- そのうえ似ている内容が多く知識がゴチャゴチャになってすぐに忘れてしまう
- 忘れるのが当たり前という意識でOK
- 忘れては覚え忘れては覚え…を繰り返すことで知識が定着する
②科目ごとに基準点がある
- 選択式と択一式の両方の総得点で基準点を超える必要がある
- 1科目でも基準点を下回ると不合格になる
- 特に選択式で基準点割れを起こしやすい
- 選択の科目基準点>択一の総合点(70点満点中44点ほど)>択一の科目基準点>選択の総合点(40点満点中26点ほど)の順で基準点割れが起こりやすい
- 「猛者(もさ)」になれば選択の基準点割れを防げる可能性がアップする
③需要が多く受験生の母数が多い
- 社労士を取る需要が多い
- 母数が多いほど当然に合格率は低くなる
- ただし「本気組」の受験生だけで見た合格率は30%程度
- 受験生が多いことで合格率が低くなっているだけと気楽に構えましょう。
④準備不足の受験生が多い
- 働きながら勉強する人が多く、十分な勉強時間を確保するのが難しい
- 社労士試験は暗記試験です。8月後半に集中して勉強できる環境づくりを今から整備しましょう。勉強時間を確保する方法はスキマ時間の有効活用をすることです。こちらの記事をどうぞ。
- 勉強を継続すること自体が難しい
- 退屈な勉強を継続しただけの6%前後の人が社労士合格者です。社労士合格にテクニックや裏技は必要ありません。
⑤ギリ合格ラインを超えるのは比較的簡単だが、猛者になるのが難しい
- ギリ合格ラインを超えるのは比較的簡単
- 暗記に加えて理解が必要
- 過去問とテキストを行ったり来たりする
- 猛者になるには5月末までに知識を得点に変える訓練が必要
- 11月末までに全科目を1周し、
2月末までに過去問とテキストの行ったり来たりを繰り返し
5月末までにテイストの違う3社以上の問題集を解きつつテキストとの行ったり来たりを繰り返せば合格ボーダーに乗れます。
6月以降に今まで蓄えた知識をガチガチに固めつつ、テキストの範囲内での知識の質と量を増やし
直前で数字を覚え弱点をなくせば、1年間で猛者になれます。 - 猛者になる基本的な方向性は5月末までは択一対策を優先すること
- 11月末までに全科目を1周し、
- 社労士試験は短期集中型ほど有利
⑥そもそも合格率が低い
- だいたいの合格者数が2500人と決まっている
- そのうえ受験生の母数が多いので、そもそも合格率が低い
- 前年の猛者たちが混じっている
⑦科目合格がない
- 全科目を一度に合格する必要がある
- 苦手科目があると合格が難しくなる
- 不合格になったら前年と同程度の勉強が再度必要になる
- 社労士の勉強時間は1年間で1000時間です。累積で勉強時間を考えてしまうと合格できません。
⑧法改正が多い
- 最新の法改正情報を把握しておく必要がある
- 受験生レベルも出題レベルも年々上がっている
- 情報収集にSNSは必要です。ただしSNSはすぐ時間が溶けるのでほどほどに。
⑨試験時間が足りない
- 選択式の時間は足りる
- 択一式の時間が足りない!!
- 猛者になり試験時間の足りなさを実力でねじ伏せましょう。
- 5時間集中し続けるのが想像以上に難しい
- プレッシャーで余計に集中力が続かない
- 漢字が多くて難解な文章を読み慣れる必要がある
- 国語が苦手・活字アレルギーの人は社労士に向いていません。
2026年の受験を【しようと思っている方】や【迷われている方】は
2025年の本試験を試しに受けてみましょう!
・主なメリット→試験時間の足りなさや会場の雰囲気、自分の実力を知ることができる(私の場合は大学中退してるので受験資格を満たしているか?も知りたかった)
・主なデメリット→お金(受験料+交通費+昼食代)と時間(日曜日のほぼ丸1日)を使う
受験を志す人にとってはメリットよりデメリットの方が圧倒的に少ないです。
例年4月中旬~5月末まで受験申込できます。
詳しくは試験センターHPをご確認ください。
実は私も前年の本試験をノー勉で受けています。
本試験のピリピリ感は模試では味わえません。
たとえノー勉でも試しに本試験を受けてみてください。
⑩最後は運が必要
- どんな試験でも運が必要だが、科目基準点がある社労士では特に運が必要
- 社労士は運ゲーと言われる
- 近年出題傾向が変わり、選択式も実力があれば3点確保できる試験に変わりつつあります。社労士の運ゲー要素が無くなりつつあるのが事実です。
- 社労士は運ゲーと言われる
- 本試験当日に運のピークを合わせる
- 小さな運を集めた先に大きな運が待っている
- 運は自分の気持ちしだい
- 自己肯定感を勝手に下げない
ただし何度も言いますが本来は1つの情報元からだけでなく、より多くの情報元から情報を得て分析するのが正しい筋です。
よってこのブログだけを見て妄信することは絶対にしないでください。
多くのサイトや書籍、YouTubeなどからも情報を得て分析する癖をつけましょう。
Step1-2 前提知識を知ったあとやること
前提知識を知ったうえでの勇気ある撤退は素晴らしい
ここまで【社労士試験に挑戦しようと思っている人】が知って欲しい【前提知識10】を見てきました。
この前提知識を知ったうえで
社労士試験は難しくて合格率が低いけど、それでも合格したい!!
という意欲のある人はここから先をお読みください。
もし
難しそうだし1000時間も勉強するのは無理だし、しかも運によって左右される試験なんてタイパ悪すぎだろ(笑)
というクマのような人は勇気ある撤退をしてください。
あなたの大切な時間とお金を無駄にしないで済みますので、これは本当に素晴らしい決断です!!
大事なことなので、もう一度いいます。
このような人たちが無理を承知で始めたけれど、長期受験をすることになったり、途中で挫折してしまったりするケースを私は多々見てきました。
社労士試験の勉強が好きでやるならともかく、そうでない人はよーーーく考えてから勉強を開始しましょう。
効率的に合格するには覚悟が必要
なぜここまで強い口調で言うのか?それは
社労士試験で効率的に合格するには、あなたの大事なお金や時間を犠牲にしないと合格できないからです。
つまり
「1年で1000時間以上勉強して絶対に合格してやる!!」
という覚悟をもたないと合格できません。
- 社労士合格後に登録すれば会社を辞めて独立できます。
- 社労士として開業すれば独占業務もできます。
- 年収1000万超のカリスマ社労士の方も多くいます。
- 合格後には夢のような世界があるかもしれません。
しかし夢をつかむには、それなりの覚悟が必要なのです。
Step2 目的(合格したい理由等)を具体的に書き出す
ここまで社労士試験の前提知識10を知り、
不安だけどやってみようかな?
という人や
覚悟は決まった!やるぞ!!
という人もちょっと待って次のステップに進んでください。
Step2は、資格を取る目的を具体的に書き出します。
目的の明確化
目的は社労士試験に挑戦する理由を具体的に書きます。
合格したらどんなことをしたいか?も具体的にあればなおよいです。
目的はどんな理由でもよいです。
- 会社を辞めて嫌いな上司に辞表を叩きつける。
- 1000万プレイヤーになってお金に困らない人生をおくる。
- 資格を取って人を見返す、あるいは褒められたい。
より細かく具体的に書き出す方が効果的です。
つぎのStep3覚悟を決めるために必ず目的は明確に書き出しましょう。
社労士試験で効率的に合格するには、
- 時間やお金などを犠牲にしてまで合格したいか?
- そこまでする理由はなにか?
合格する(したい)目的を真剣に考え、覚悟を決めることによってできるからです。
Step3 やり遂げる覚悟を決める
「覚悟」とは何かを犠牲にしても目的に集中投資する心構えを指します。
社労士試験で効率的に合格する覚悟とは「時間やお金を犠牲にしても必死に勉強してなお且つ効率的に合格する心構え」です。
そして「覚悟を決める」とは、その心構えを自ら選択する固い決意を指します。
覚悟を決めたからには後戻りできません。
ここで進んでやり遂げるか、勇気ある撤退をするか、悩みに悩んで覚悟を決めてください。
Step4 目標(数値・理想像)を具体的に書き出す
悩みに悩んだ末、
1年で1000時間以上勉強して絶対に合格してやる!!
という覚悟をもった方は、いよいよStep4へ進みましょう。
Step4では目標(数値的ゴール・やるべきこと)を具体的に書き出します。
数値以外でも「集中してやるべきこと」や「なりたいイメージ・理想像」を勉強開始前に書き残しておくとやらなくてよいことをやらずに済みます。
総勉強時間の目標を立てる
1000時間以上を目標にしてください。
おおざっぱで構いませんので、具体的に数字にして書き出すようにしましょう。
たとえば平日(2時間×5日)+休日(6時間×2日)で週22時間、残り53週あれば1,166時間です。この場合は余裕をもって1,100時間を目標にしてください。
ちなみに私は1500時間の目標にしました。
ただし後述しますが、勉強時間自体に意味は無く、勉強はやった量で見るべきです。
ではなぜ総勉強時間の目標を立てるか?
というと、これをクリアしたら本試験に自信を持って臨めるからです。
はじめに目標にしていた1100時間をやりきったで~!!
という実績は本当に自信になり、運をも引き寄せます。
得点シミュレーションをする(取るべき点数目標の具体化)
択一式で(ギリギリ45点とかではなく)50点を超えるレベルになる。そのために科目ごとに〇点取る。
という得点シミュレーションをしてみましょう。
今この意味はよくわからないでしょうが、勉強を続けていくうちに効果を発揮していきます。
たとえば勉強を続けていったときに年金科目がおろそかになるのを防げますが、何と言っても「Step7 試験日に、他の合格者と同程度の知識を持っていく」ために効果を発揮します。
今は主に「健保・年金の勉強がいかに大事か」を知れると思います。
3カ月ごとの目標を作ってみる
期間を3カ月ごとに区切って、その期間の終わりにどうなっていたいか目標を書いてみましょう。
やり方は次に書きますが試験日から逆算します。
当然、間違っててもよいです。ざっくりで構いません。
Step5 全体的な計画をざっくり立てる
数値目標や理想像を決めたら全体的な計画を立てます。
以下計画の立て方のポイントです。
逆算する
計画を立てる際は、目標から逆算しましょう。
当初の私の計画はこんな感じで
と逆算しながら計画を立てました。
大きなものから小さなものへ。大雑把から細かい点へ
年→3カ月→1か月→1週→1日と大きなものから小さなものの順に計画を立てましょう。
年や3カ月の計画は大雑把で構いません。後述しますが、どうせ計画倒れになるからです。
1か月や1週間の計画は少し細かく立てましょう。
3カ月で区切った目標(全科目1周)を逆算しつつ単純に割って計算するだけです。
割る方法はこのあと解説します。
そして何より重要なのが、寝る前もしくは早朝に1日の計画を細かく立てることです。
寝る前に次の日の勉強計画を書き出しておくことで、「まとまった時間ができたらこれをやろう」とか「スキマ時間できたらこれをやろう」とか事前に考えられるので、迷いなくその日の勉強が始められます。
一発合格TVの岡先生はこれを「勉強の予習」として「じつはコレが一番大切」と言っています(YouTubeはこちら)が、私も同感です。
勉強時間ではなくページ数で区切る
計画を立てる際に「今日は休日だから8時間勉強しよう」とか時間で計画を区切る人が多数います。
しかし勉強時間ではなくページ数(勉強量)で区切って計画しないと意味がありません。
勉強時間が増えたからといって、その時間に実はあまり集中していなかったり、無駄な作業をしていたりだけの可能性もあるからです。
たとえば3カ月で区切って全科目過去問1周をしようと計画したとします。
それを逆算しつつ割って計算するときは
まず全科目の過去問の総ページ数を確認します。科目ごとに最終ページを見て、それを全科目ぶん合算するだけです。
コツは余白のページがあっても総ページ数に含めることです。
余白のページがあると、次にお話しする「余裕」がもてます。
そして総日数で割り平均を出します。
私の場合、総ページ1252、総日数78だったので、1日平均15.9ページとなりました。
1日でどれくらいの時間勉強できて、1ページどれくらいの時間かかるかは実際にやってみないとわかりません。
勉強開始当初は試行錯誤が続きますが、とにかくやってみることが重要です。
ただし私の手帳のようにボールペンで書くと真っ黒になります(笑)
とりあえず試してみて、ムリなく進められそうなページ数を決めて計画しましょう。
余裕をもつ
計画を立てるときは余裕をもって立てましょう。
これは後述しますが、遅れるのが前提で遅れても後で取り戻せられるようにしておくためです。
予備日を設けたり、1日の目標も緩めの日を設けたりすると良いです。
車のブレーキにも「遊び」があるように、何事もきっちきちだと上手くいきません。
余裕があることで後述する「達成可能な目標」になります。
最初から飛ばさない
勉強開始当初は、誰しもがやる気がみなぎっていてつい勉強時間を多くとり、飛ばしてしまいがちです。
しかし、これが落とし穴になります。
なぜなら、社労士試験は「Step7試験日に、他の合格者と同程度の知識を持っている」人が合格する試験だからです。
もう少しわかりやすく言うと、社労士試験は
- 試験日に必要な知識を覚えている人が合格できる暗記重視の試験だから8月にこそ飛ばさないと合格できないからです。
最初はつい飛ばしがちですが、最初から飛ばしてしまうと必ず最後に息切れを起こします。
最後のラストスパートのために最初から飛ばさないよう注意しましょう。
少しだけ頑張れば達成可能な計画にする
計画は必ず達成可能なものにしましょう。
達成できなかったときに自己嫌悪に陥らないためです。
自己嫌悪に陥ると、モチベーションがだだ下がりになります。
モチベーションがだだ下がるとやる気がなくなって最終的には挫折します。
前述のとおり、余裕をもって達成可能な計画を立てましょう。
ただし簡単に達成できそうな計画では意味がありません。
コツはほんの少しだけ頑張れば達成可能な計画にすることです。
最初のうちはこのさじ加減が難しいと思いますが大丈夫。徐々にできます。
どうせ計画通りにいかないことを意識する
計画を立てたところで「どうせ計画通りにいかない」と意識してください。
そんなん当たり前じゃん!
日常生活では誰もが思うでしょうが、試験勉強になるとつい忘れがちです。
- 最初から綿密に計画を立てる
- 計画より少し遅れただけで焦る
- 計画が上手くいかない度に落ち込む
どうせ計画通りにいかないのに、このような人が多くいます。
しかし「どうせ計画通りにいかない」とはじめから意識していれば、このような行為は馬鹿馬鹿しいと感じるはずです。
- 綿密に計画を立てて時間をつぶす
- 計画より少し遅れただけで焦り、余計に計画より遅れる
- 計画が上手くいかない度に落ち込み、自己肯定感を下げる
どうせ計画通りにいかないことを意識すれば、これらは未然に防げます。
どうせ計画通りにいかないことを意識し、計画に振り回されずに淡々と勉強を継続しましょう。
多少遅れるのはデフォ。ただし3カ月の期限は絶対厳守
どうせ計画通りにいかないので計画より多少遅れるのはデフォルト(普通)です。
ただし、期限がないと緊張感が出ず、ダラダラと勉強をしていくことになります。
そこで半年ごとや3カ月ごとなど大きな期間で期限を区切り、その期限は絶対に厳守するようにしましょう。
これは締め切り効果といって、締め切りに間に合わせようと集中力が生まれます。
漫画家や小説家が締め切り直前になってアイデアをひらめいたりするアレです。
また締め切りを厳守することによって達成感を得られ、運がつき最終的に大きな運を引き寄せることができます。
Step6 やってはいけない勉強法をやらない
勉強計画を作成したら、いよいよ勉強開始です。
でもそのまえにStep6~8を読んでください。
失敗したやり方をやらなければ失敗しない
社労士試験だけではなく、一般的に成功者のやり方をそのままマネしようとしても上手くはいきません。
人によって向き不向きがありますし、おかれている環境によっても変わるからです。
たとえば、Aさんが予備校へ通学して効率的に合格できたとしても、Bさんは仕事が忙しく通学できない環境だったらAさんのマネをすることはできません。
しかし、ある人が失敗した方法を本や体験談などで聞いて、その方法をやらなければその失敗は防げます。
不合格になりがちな人の特徴がある
社労士試験においても必ず不合格になる勉強法があり、それをついやってしまう【不合格になりがちな人の特徴】があります。
- すぐに諦めてしまう
- 他人と比べて自分を卑下
- 細部にこだわる完璧主義者
- あまのじゃく
- 作業大好き人間
番外編 情報収集と分析をしないで覚悟を持たず突っ走る
すぐに諦めてしまう
何事にも飽きっぽく、すぐ諦めて継続できない人は社労士試験においても不合格になります。
というか、
資格試験は合格するか諦めるか
です。
有名なバスケ漫画のセリフじゃないけど、諦めたらそこで試合終了です。
少しやって成果がでないからといって、諦めないように!!
他人と比べて自分を卑下
資格の勉強中は自分との戦いです。
社労士試験においては、択一式で42点以上取れる状態になるのが、とりあえずの目標です。
- eライブスタディのチャットについていけない…
- Ⅹのフォロワーたちと比べて勉強が進んでいない…
- もっと若ければスラスラ覚えられたのに…
他人や過去と比べるのは完全に無意味です。
ましてやそれで自分を卑下して自己肯定感を下げるなんて愚かすぎです。
自己肯定感を下げるのは、まさに墓穴を掘る行為そのもので、必ず不合格になります。
難関資格に挑戦している時点で、家でゲームしたり鼻ほじったりしてるだけの人よりあなたは素晴らしいのです!
自信をもって目指す目標まで勉強を進めましょう。
細部にこだわる完璧主義者
- テキストの注釈にあるような細かい部分が気になって先に進めない
- 実務経験のある人で「自分の会社の場合はどう当てはまるか?」質問しまくる
- 1ページを完璧に覚え理解しないと先に進めない
完璧主義者は、仕事や家庭においては几帳面で重宝される人たちが多いのですが、資格試験においては不合格になりがちです。
その1番の理由がタイムオーバーになるからです。
細部が気になって遅々として勉強が進まず、そのまま試験日を迎えてタイムオーバー。
これが典型的な完璧主義者の不合格法です。
プライドが高く素直じゃない
世の中には頑固というか偏屈な人がいます。
社会保険はこうあるべきだ!先生もそう思いませんか!?
こんな簡単なことを質問するのはバカにされそうで、プライドが許さないな
先生に質問したけど、やっぱり違うと思うんだよな~
要するにプライドが高く素直じゃない人です。
頭がよくて負けん気が強い人に多い傾向があり、社労士試験を受けようとする人にも多数います。
「こうあるべき論」をとなえても試験には合格できませんし、先生がせっかく好意で教えてくれる知恵を素直に受け入れないのはもったいないです。
資格試験においては負けん気の強さは大きな武器となりますが、あくまで受験生という立場で挑戦する身なのを自覚しましょう。
作業大好き人間
勉強しているはずなのに、ただの作業をしているだけになってしまう人も多くいます。
- カラフルなマーカーを使ってやたら奇麗なテキストを作る
- サブノート作りに没頭する
- コメント付きの付箋をペタペタ張りまくる
とくに几帳面でまじめな女性に多い傾向があります。
カラフルなテキストが出来上がったけど見返してみたら色分けに何の意味もなかったり、サブノート作りに没頭して時間ばかり浪費したり…では合格できるはずがありません。
もちろんインスタ映えする作品を作りたいなら止めませんが(笑)
番外編 情報収集と分析をしないで覚悟を持たず突っ走る
番外編として、情報収集と情報分析をしないで覚悟も持たずに突っ走ろうとした人も、不合格になる、というか、それ以前に挫折してしまう可能性が高いです。
Step1でご説明した通りなので詳しくは割愛しますが、このことを知っている読者の皆さまは、他の受験生よりも不合格になりにくい状態といえます。
Step7 試験日に、他の合格者と同程度の知識を持っていく
合格に必要な知識とは何か?を作問者の視点から考えよう
社労士試験は相対評価の試験です。
公表こそされていないものの、おおむね1年で合格できる人数が2500人程度、合格率は6%程度と決まっています。
さらに前年の平均点と当年の平均点を基に基準点の補正も行われます。
なので問題を作る側は問題のレベルが毎年安定するようにバランスを考えて作問する必要があるのです…!!
では具体的にどのように構成されているのでしょうか?
- 時間切れ組でも正解できる問題→Aランク
- 時間切れ組では正解が難しい問題→Bランク
- 講師でも正解が難しい問題→Cランク
とすると社労士試験の問題は
- Aランク→70問中20問
- Bランク→70問中40問
- Cランク→70問中10問
でおおよそ構成されています。
加えて作問者は五肢択一で5分の1は正解できることを考慮したうえで、基準点が7割(49点)になるように設計しています。
つまり作問者の視点から考えると、合格に必要な知識が見えてきます。
- Aランクは確実に必要。
- Bランクは6割必要。
- Cランクは不要。
ここで重要なことが2つあります。
・ひとつ目は「Cランクは不要」なことです。
そう、他の合格者が知らない知識は自分も必要ないことを胸に刻んでください。
・ふたつ目は、5分の1がたまたま当たる程度の普通の運を持っていて「Aランクが完璧ならBランクの知識も6割あれば合格できること」です。
そう、合格に必要な知識とは簡単な知識のことで、より簡単なレベルを確実に取りこぼさなければ合格できるのです。
もう少し深掘りします。
「基本が大事」の「基本」とは、A・Bランクの知識こと
勉強を進めていくと、合格するためには「基本が大事」と必ず言われたり耳にしたりします。
この「基本」とはA,Bランクの知識のことです。
「基本」知識を知らなければ合格できません。
つまり
基本=合格するために必要な知識=A,Bランクの知識=どのテキストにも載っている知識
なのです!!
「基本」を何度も何度も何度も繰り返して脳に刷り込ませる
そして「基本が大事」とはA,Bランクの知識である「基本」を忘れないように何度も何度も何度も繰り返して、脳に刷り込ませることを指します。
Step1でご説明した通り、社労士試験の範囲は広く、内容もごちゃごちゃになるのですぐに忘れてしまいます。
これは人間なら当然です。
いつ「基本」を出すの?試験日でしょ!!
では「基本」をなぜ長期記憶しなければならないでしょう?
それは当然、試験日にすぐに引き出せる状態にしておくためです。
本試験1カ月前の模試でもなく、本試験翌日でもダメです。
当たり前ですよね。でもこれが勉強しているうちに忘れてしまうんです。
- 3カ月勉強したけど成長してない…
- 模試が全然だめだった…
- 模試で良い点が取れた!
- あと1カ月あれば合格できたかも…
本試験当日に「基本」をすべて引き出せる状態になっていればよいのです。
その前後で一喜一憂せずに淡々と勉強を継続しましょう。
試験日に「基本」をすべて引き出せれば合格できる
勉強を年間1000時間以上しないと合格できないと私が再三お伝えしているのは、すぐに忘れてしまうのが当然の「基本」を何度も繰り返すために1000時間以上必要だからです。
よって、勉強中は「基本」を意識しながら進めねばなりません。
- 過去問で何度も出題される「基本」はどんな知識か?
- テキストのどの部分が「基本中の基本(Aランク)」なのか?
- 知らなくてよい過去問やテキストの知識(Cランク)はどれなのか?
そしてCランクは捨てて、「基本」だけを何度も繰り返すことによって合格できるのです。
社労士試験は「基本」を繰り返すのが難しいだけ
はっきりいって社労士試験は「基本」という簡単で退屈な知識を繰り返して脳に刷り込ませるのが難しいだけです。
人間の脳は狩猟時代から動くものに敏感なため、より活発で好奇心が持てる者に興味が行ってしまいます。
なので簡単で退屈なものは飽きてしまい、継続することが難しいのです。
Step8 最後に勝敗を分けるのは運!→ただし運は引きよせられる!!
選択式という魔物
試験日に「基本」があれば合格できるといっても、それで確実に合格できると言えないのが社労士試験です。
そうです。
社労士試験には選択式があるからです…!!
正確には選択式の科目ごとに基準点があり、補正がない限り、空欄5つ中3点を取らないと確実に合格できないから「基本」があっても確実に合格できるとは言えません。
- もし3つマークミスすればアウト
- もし3つ知らない問題が出てすべてミスならアウト
- もし3つ知らない問題で2つミス、1つマークミスならアウト
- Cランクだと思って捨てた知識(労務管理など)が1科目まるごと出た
こればかりは最後は運しだいで防ぎようがありません。
しかし、運に左右されるとはいえ、ノーガードで何も対策できないか?というとそうでもありません。
他の合格者も「基本」しか知らない
実は自分がCランクだと思っていた知識は他の合格者もCランクだと思っています。
つまり他の合格者もCランクはあやふやな知識のままであり、「基本」しか知りません。
ということは、受験生全体の平均点が下がることが見込まれるので、補正が行われる可能性が極めて高くなります。
第53回までは選択式での運要素が強かったようですが、第54・55回は選択式の基準点引下げはなくなり運要素は弱くなってきています。
出題傾向が変わり、選択式も実力があれば3点確保できる試験に変わりつつあります。
ただし、マークミスなどうっかりミスは避けましょう。
運は引き寄せられる
そして運そのものも引き寄せられます。
運を引き寄せるには、脳が楽しい・幸せと思っていることが必要です。
が、その方法はここでは書ききれないので箇条書きにします。
- 運の正体は脳がどう感じているか
- 自信を持つ=脳をだます
- 何事もポジティブに考える=脳をだます
- 自己肯定感を高くもち続ける=脳をだます
- 脳をだます方法はいくらでもある
- 小さな勝ちを積み重ねる
- 目標を紙に書き達成しつづける
- 運のいい人と付きあう
- 感謝の言葉を口にする
- 開き直る
- 逃げ道を用意する
- 強運になる壺を買う(ウソです笑)
詳しくは後日公開します。
【絶対に合格する】という自信をもって楽しく勉強しよう
社労士試験において何よりも大事なのは、
自己肯定感を高く持ちながら試験日まで勉強を継続することです。
そして勉強するべきは「基本」だけです。
「基本」の継続こそ一番難しく、それさえクリアすれば社労士試験は運次第です。
そして運は脳が楽しい状態だと引き寄せられます。
まずは、【絶対に合格する】という自信をもって楽しく勉強を継続しましょう!
私が主に使っていた通信講座、アプリ等
私が実際に使っていたアプリなどのメリット・デメリットを挙げながら表にしました。
よろしければご参考にしてください。
メリット | デメリット | 備考 | |
①フォーサイト社会保険労務士通信講座 | 受講生のレベルが高く合格率も高い。 合格手帳とeライブスタディが神過ぎる。 その他書ききれない。 | 模試が使えない。 合格後の祝賀会がない。 | コスパ良し。 デメリット以外は全てメリット。 |
②X旧ツイッター | 受験生レベルが高い。 無料で良質な知識を得られる。 | ポストなどSNS的なやり取りすると時間が無くなる。 | フォーサイト講師陣、社労士24、シャロスタをフォローし、ポストなどはしない。 |
③StudyPlus | 勉強時間の管理に重宝。 | SNS的なやり取りをすると時間が無くなる。 | 使い方は後で伝授します。 |
④秒トレ | 神アプリ。 課金しても千数百円。 | 穴埋めだけ覚えるのはNG。 | 合格者はほぼ課金している。 使い方は後ほど。 |
⑤みんチャレ | 5人で1チームになって目標達成するアプリ。 モチベアップと画像共有に最適。 | 1日でそれほど使わない。 | 実はインタビュー掲載されています。 |
⑥YouTube;一発合格TV | 考え方や「社労士の数字」は万人に使えると思う。 | 独特な表現が多い。 好き嫌いがわかれる。 | 私は岡先生のファンです。 |
⑦書籍;合格革命/2023社労士×問式問題集(リンクは2024年度版 | 通常の問題集とは違う視点で問題が解ける。 | 問題集もクセ強い。 好き嫌いがわかれる。 | 6月で解くのを止めました。詳細は後ほど |
⑧書籍;社労士試験 最短最速! 非常識合格法 | 社労士受験の名著。具体的な戦術の記載が多い。 | 少々古い。 無料でもらうとクレアールの宣伝が付く。 | ブックオフで100円で買いました。 |
⑨サイト;『資格の大原』ブログ社労士 | 言わずと知れたカリスマ講師・金沢先生のブログ。 全て参考になる。 | 社労士24と同じく条文表現で書いていない。 | 無料メルマガもぜひ! フォーサイトとの組み合わせが◎ |
⑩サイト;社会保険労務士試験 合格マニュアル | 合格するための必要な考え方が学べる。 | 私と同じく表現が回りくどい。長文。 | 河西先生とはたぶん気が合うと思います(笑) |
まとめ
このブログでお伝えすること
多くのブログやサイトで社労士など資格試験では戦略(=計画)が大事と書かれていますが、肝心の本格的な勉強前に持つべき知識と戦略が書かれいてないと感じ、このブログで書き始めました。
また、多くのブログやサイトで戦術(=方法・やり方)については細かく書かれています。しかし戦術は、その人や置かれている環境によって合う戦術と合わない戦術があるので、他人の戦術には再現性がありません。
しかしこのブログの戦略の立て方や方向性・考え方は誰にでも再現性があり不変的なものです。
そして戦術面では必勝法ならぬ「必ず不合格になる必敗法」をせずに「運を引き寄せる考え方・やり方」をすることにより、効率的に合格できる可能性がぐっと近づくものだと確信しています。
魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えろ
このブログ記事は資格とは無縁な魚屋だった私が、難関試験に一発合格できた戦略を「全て」自信をもってお伝えする資格試験の戦い方講座です!
また、一般的な戦略の立て方を開設した記事もあります。
よろしければご利用ください。
今回の記事のまとめ
今回は【2025年8月の社労士試験で効率的に合格したい人】に向けた、本格的な試験勉強を始める前に知るべき考え方と知るべき情報をご紹介しました。
この記事の要約
おわりに
再度申し上げます。
こちらの長ーーーい記事をしっかりと読んで【「難しそうだけど挑戦して合格しよう!」と覚悟を持った方】は効率的に合格できます。
あとは方向性や考え方を間違えずに正しい努力を継続できるか?だけです。
勉強前の「方向性や考え方」はこの記事で書いた通りです。
勉強中の「正しい努力」は追ってご紹介しますが、何より大事なのは
自己肯定感を高く持ちながら試験日まで「基本」の勉強を継続することです。
そして継続するかしないかは皆さんしだいです。
これからも一発合格した私が「全て」その知恵を教えます。
皆様にも合格の喜びに酔いしれて欲しいと切に願っております。
以上!ちえぶくろでした!!
今回もありがとうございました~!!
みなさまいつもコメントありがとうございます!
今回も心よりお待ちしております!!