社労士試験に一発合格できる!すごい知恵を教えます!!【4-1-01】
まいど!現役FP社労士ちえぶくろです!!
今回は前回の続きです。前回の記事をご覧になってない人は↓からどうぞ!
社労士試験に一発合格できる人はすごい?
「社労士試験に合格できるのはすごい」さらには「社労士試験に一発合格できるのはすごい」と一般的には思われます。
しかし社労士試験は
- マインド
- 方向性
- 努力のしかたと努力の継続
が正しければ我々凡人でも100%短期合格できます。
難関といわれる社労士を受けるに当たって
どうすれば次の社労士試験に合格できるんだろう…
と悩んでいる人は多いはずです。
そして色々な予備校サイトの説明や個人ブログの合格体験記を読んでみても、さらにモヤモヤしてしまってこの記事にたどり着いたものと思われます。
安心してください。
この記事では社労士試験に一発合格した実体験を基に、他サイトやブログには書いていない社労士試験に合格した人たちがみんな持っていた共通の知恵、つまり
- 正しいマインド
- 正しい方向性
- 正しい努力のしかたと最終目標
をご紹介します。
この記事を読んだ通りに実践し継続すればあなたが次の社労士試験に合格する可能性をグッと高められます!!
当ブログの運営者・執筆者
第55回(令和5年度)社会保険労務士試験に当時47歳で一発合格しました。(ただしR4にもノー勉で挑んでいますので厳密には一発合格ではありません。私の資格受験歴について詳しくは前回の記事をどうぞご覧ください。)
開業登録もしている現役の社会保険労務士です。
社労士試験に一発合格できる!すごい知恵はマインド・方向性・努力の継続が全て正しいこと
以下は前回の記事の復習です。前回の記事をご覧になった人は次の項まで飛ばしてください。
社労士試験の合格率は毎年6%前後です。その中でも一発合格できる人は20%程度の割合と言われています。
実際に私がⅩで取ったアンケートでも以下のようになり合格者(40人)に占める一発合格者(8人)の割合はちょうど20%です。
社労士試験はテキストや過去問の内容をすべて覚えていれば合格できる、いわば暗記試験です。
つまり社労士試験はテキストと過去問の暗記さえできれば誰でも受かります。
社労士資格は我々凡人でも努力し続ければ100%いつかは取れる資格なのです。
ただし努力のしかたや持つべきマインド・方向性が正しくないと合格までに時間がかかってしまいます。
この記事では社労士試験に一発合格できる
- 正しいマインド
- 正しい方向性
- 正しい努力のしかた・最終目標
を解説していきます。
社労士試験に一発合格できる!すごい知恵【正しいマインドの持ち方】
社労士試験に合格するキモは、正しいマインドを持ち正しい方向性へ進むこと。そして正しい努力を継続すれば必ず一発合格できる!
- 正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」という覚悟です。
- 簡単に言うと、プロ受験生として「合格」という結果にこだわることです。
- 正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
- 正しい努力の継続法は自己肯定感を高く持ち続けることです。
正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」という強い覚悟を持ち続けること
社労士試験に合格するキモの1つめは正しいマインドを持つことです。
この正しいマインドとはワンピースのルフィのように「社労士に俺はなる!」と強い覚悟を決めて、合格し社労士になるまでブレないことです。
プロ受験生として誇りをもって社労士試験と向き合う。
社会人であるあなたは、それぞれの職業生活において与えられた仕事を正確かつ迅速にこなし、自らの責任をもって納品するといったプロ意識を持ちながら仕事しているかと思います。
このようなプロ意識を持つことは社労士試験においても同様、というか仕事以上に必要なことなのです。
社労士になるためには合格率6%前後の難関試験に合格することが必要です。
ただでさえ難関試験なのに「いつかは合格できるだろう」とか「今日は疲れているから明日にしよう」とかいうヌルいマインドでは絶対に合格できません。
あなたは仕事や家事をするとき「何とかなるだろう」とか「今日は疲れているからお休みしよう」とか言って責任から逃れることができますか?
あなたは仕事や家事においてはプロ意識をもって責任を全うするでしょう?
それと同様に、社労士試験においても「受験生のプロ」として誇りをもって学習し続けなければなりません。
遊びの誘惑に負けそうなとき、「プロ受験生として正解は何か?」を自分に問いましょう。そして「自分はプロ受験生なのだ。プロとしての誇りをもって合格して社労士になるまで誘惑に負けてたまるか!」となればシメタものです。
あなたは仕事や家事よりも強いプロ意識を持って社労士試験に向き合う覚悟をできますか?
社労士試験に必要な正しいマインド、つまり「社労士に俺はなる!」という強い覚悟をもつことは強いプロ意識をもつということです。
「合格」という結果だけにコミットする。
プロ受験生である以上は、結果として合格することだけに全集中する必要があります。
そして「合格」という結果に向かって自分の力だけで自分のために責任をもつ必要があります。
あなたは仕事や家事において過程を求められますか?
おそらく過程でどれだけ頑張ろうと結果が悪ければ、やり直しか失敗として評価されるはずです。
それと同様、というか仕事や家事なら直ぐに失敗を取り戻せる可能性がありますが、社労士試験では今年不合格なら来年にならないと合格できません。
仕事や家事以上に過程が問われないのが社労士試験なのです。
「社労士に俺はなる!」と決めたら、ただ合格するという結果だけにコミットする(結果を出すように全集中して自分で自分の責任をもつ)必要があります。
何度も言いますが社労士試験は孤独な戦いです。
仕事や家事と違い他に結果にコミットしてくれる仲間はいません。
「社労士合格」という結果を出すには自分で自分の責任をもつ必要があり、仕事や家事以上に強いコミットが必要になります。
プロ受験生として「合格」という結果だけにコミットしてください。
結果にコミットするためには、ある程度の犠牲が必要。
「合格」という結果にコミットするには、ある程度の犠牲が必要です。
特に犠牲になるものは時間です。
社労士試験に合格するためには年間で1000時間ほどの勉強時間を確保する必要があります。
年間で1000時間とは週20時間ほどで、平日2~3時間・休日4~5時間程度です。
これだけの時間を今ある時間から捻出しなければならないのです。
1日は24時間と決まっています。
24時間のうち、あなたは今まで仕事や家族や娯楽に充てていた時間を犠牲にできますか?
残業を減らすのは不可能!仕事でヘトヘトになって帰ったら寝るだけの生活でこれ以上頑張るのは無理!
という人や
わが子と遊ぶのが生きがいなのに、子どもとの時間を減らしたくない!
という人は今は社労士試験に挑戦する時期ではありません。
自分の価値観において社労士試験より優先するものがあれば、受験する時期を見計らいましょう。
その逆に同僚や家族の手助けがあって1年間で1000時間ほどの勉強時間が確保できるようなら社労士試験に挑戦しましょう。
ただし短期合格するには自分の娯楽時間がほぼ無くなります。
プロ受験生として結果にコミットしたからには、ある程度の犠牲があろうとも「合格」という目標に向かって自分の責任を全うしましょう。
以上が社労士試験に短期合格できるすごいマインドです。
あなたは「社労士に俺はなる!」「プロ受験生として合格という結果にコミットする!」「ある程度の犠牲を払っても責任を全うする!」という覚悟ができましたか?
このマインドを社労士になるまでブレずに持ち続けられますか?
社労士試験に一発合格できる!すごい知恵【正しい方向性とは?】
社労士試験に合格するキモは、正しいマインドを持ち正しい方向性へ進むこと。そして正しい努力を継続すれば必ず一発合格できる!
- 正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」という覚悟です。
- 正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
- 簡単に言うと、本試験当日に本気の受験生と同等の「テキストに書いてある知識」を覚えて直ぐに引き出せる状態になっていることです。
- 正しい努力の継続法は自己肯定感を高く持ち続けることです。
正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくこと
社労士試験に合格するキモ2つめは正しい方向性へ進むことです。
正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
まず気力・体力・知力のピークを本試験当日に合わせる必要があります。
そして「他の合格者と同程度の知識」とはテキストに書いてある基礎知識とその周辺知識です。
最後に「持っていく」とは過去問頻出の基礎知識と過去問未出題の周辺知識をガチガチに固めている状態です。
気力・体力・知力のピークを試験当日に合わせる
気力・体力・知力のピークは試験当日に合わせないと本来の実力を発揮できません。
試験前日でもダメだし、1日遅れでもダメです。
知力のピークとは?
気力・体力はのピークを合わせることは何となくお分かりでしょうが、あなたが知りたいのは知力のピークとはどういう状態か?だと思います。
知力のピークとは社労士試験に合格できる人たちと同程度のテキストに書いてある基礎知識とその周辺知識をガチガチに固めている状態です。
100%合格するにはテキストの全てを覚えることだが、基礎と周辺知識があれば合格できる!
社労士試験に100%確実に合格するにはテキストの全てを覚えることですが現実的には不可能です。
しかしテキストの全てではなく他の合格者と同程度の質と量のテキストにある知識(=過去問で問われたことない周辺知識・問われ方)を知っていれば合格できます。
合格ボーダーに乗るために、あなたが進むべき方向性
合格ボーダーラインに乗るために、あなたが進むべき方向性は基礎をガチガチに固めることです。
つまり基礎知識をソラで言えるようになり、いつでも直ぐに引き出せる状態になっていれば、あなたは社労士試験に合格できる択一式のボーダーライン(44~5点)に乗ることができます。
基礎をガチガチに固める初歩はテキストと過去問を行ったり来たりすることです。
そして基礎をガチガチに固める2歩目は過去問の問題とそれに続く答えを覚えることです。
そして最後に基礎知識をソラで言える(書ける)状態まで完璧に覚えて直ぐに引き出せる状態になることで基礎をガチガチに固めたと言えます。
予備校サイトでは教えてくれない択一式50点以上の取り方
さらに択一式で50点以上取るには基礎の周辺知識(過去問未出題のテキストにある知識)をガチガチに固めることです。
そのためには多くの受験生が使っていてテイスト(風味/問われ方・知識の幅)が違う3社以上の問題集を徹底的にやりこむことです。
つまらないテキスト読みを繰り返さなくても、3社以上の問題集のやりこみによって基礎知識とその周辺知識が広く深く、しかも効率的に定着しやすくなります。
教材は
- 他の合格者と同レベルになる(自分は知らないけど他の合格者が知っている状態を無くす)ために、多くの受験生が使っているもの
- テキストにある知識の質と量を増やすために、テイストが違うもの
の2点を考慮して選ぶのが賢明です。
具体的には①メイン教材の問題集(過去問集)②秒トレ③①とはテイストが違う予備校の問題集(応用問題集)が良いかと思います。
当然ですが、①に限らず②も③もテキストと行ったり来たりする必要があります。(特に秒トレとテキストの行ったり来たりがオススメ)
あなたが目指すべき最終的な正しい方向性
基礎に加えて周辺知識もガチガチに固めることで択一式で50点以上取ることができ、さらに選択式での基準点割れも防げる可能性が高くなります。
つまりあなたが目指すべき最終的な方向性は
- 基礎(どのテキストにもある過去問でよく出る知識)をガチガチに固める(ソラで完璧に言えるように覚え、直ぐに引き出せる状態になっている)こと
- 余裕があれば周辺知識もガチガチに固めること
です。
- 他の合格者が知らないテキストにない知識は一切必要ありません。
- テキストに書いてあっても、他の合格者がノーマークな知識(どの問題集にもない知識)なども必要ありません。
全受験生の平均点によって救済や基準点の上げ下げがある社労士試験では、あくまでも試験日において他の合格者と同程度の知識を過不足なく持っていければ合格できます。
以上があなたが進むべき正しい方向性です。
社労士試験に一発合格できる!すごい知恵【正しい努力のしかた】
社労士試験に合格するキモは、正しいマインドを持ち正しい方向性へ進むこと。そして正しい努力を継続すれば必ず一発合格できる!
- 正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」という覚悟です。
- 正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
- 正しい努力の継続法は自己肯定感を高く持ち続けることです。
- 正しい努力は十人十色。諦めなければ全て正しい努力になる。
- 正しい努力の目標は試験日に「これだけやったんだから落ちるはずがない!」と自信を持って言える状態になること
学問に王道なし。諦めなければ最終的に全て正しい努力になる
マインドと方向性が正しければ、あとは努力を重ねて試験まで努力し続けることで合格できます。
努力を継続するには、たとえ失敗だと思ったとしても自分を否定せずに自己肯定感を高く持ち続けることです。
ただし社労士試験の勉強において「失敗」と言えることは諦めることだけです。
「学問に王道なし」とはよく言ったもので、社労士試験に合格する近道はありません。
ひたすら努力を重ね続けましょう。
正しいマインドと方向性を持って諦めなければ、最終的に全てが正しい努力になります。
よって正しい努力のしかたは合格者の数だけあり十人十色。
あなたが努力して進んだ道が正しい努力のしかた=王道になります。
努力の継続法
とはいえ1年もの長きにわたって努力を継続するのは正直しんどいです。
特に社労士試験では、問題を解いてはテキストに戻り、問題を解いてはテキストに戻り、(以下略)という退屈な作業を、何度も、何度も、(以下略)繰り返すことで合格できます。
やってみればわかりますが人間にとって退屈な作業を繰り返すことはとても難しいことです。
つまり社労士試験に合格するのが難しい理由は、退屈な作業を繰り返す努力を継続するのが難しいだけなのです。
ちなみに努力を継続するコツは3つほどあります。
努力を継続するコツは
- 失敗しても自己肯定感を高く持つこと
- 楽しく勉強できる工夫をすること
- 疲れたら全力で休むこと などです。
ですが今回は勉強開始前に正しい努力とは何か?正しい努力のゴールは何か?を知って欲しいので、努力を継続するコツは別の記事で解説します。
どれくらい努力するべきか?
社労士試験に合格するためには年間で1000時間ほどの勉強時間を確保する必要があります。
よくある間違いですが2年3年とかけた累計で1000時間ではありません。
あくまでも1年間で1000時間です。
なぜなら合格するための「基本」を試験日に直ぐに引き出せる状態になれる質と量が決まっていて、そのための勉強時間が1年間で1000時間かかるからです。
もし今から計算して1000時間確保できないようであれば勇気ある撤退を決めた方が良いかもしれません。
片手間で合格できるほど社労士試験は甘くないです。
回り道は当然。他人より多く回り道してこそ他人より成長できる!
手探りで何かを始めるような五里霧中の状態で進むときは回り道をするのは当然です。
これは社労士試験においても同様です。
合格していない人が最短で合格しようとしても、回り道をしながら進むことになるでしょう。
多少の回り道をするのは当然と最初から計算に入れておきましょう。
しかしトライ&エラーを繰り返しながら進むことによって人間は成長します。
多少の回り道や失敗は勲章です。
他人より多く回り道するからこそ他人より成長できるものと考えましょう。
努力の最終目標は、試験日において「ここまで努力したんだから落ちるはずがない!」と自信を持って言えること
努力の最終目標は、試験日において「ここまで努力したんだから落ちるはずがない!」と自信を持って言えることです。
試験で重要なのは、とにかく自信を持つことです。
自信がないと5択から2択に絞ったあと間違えます。
最後もメンタルかよ!
という声が聞こえてきそうですが(笑)、実際にそうなので仕方ありません。
自信が気力につながり、最後まで諦めない心になります。
社労士試験では勉強中も試験中もボキボキ心を折られそうなることが多々あります。
特に択一試験中は長文かつ初めて見る選択肢に気を取られ、焦ってどんどん時間が無くなっていく中で心が複雑骨折寸前の状態になるでしょう。
このときに心の平静を保っていられるのが
ここまで努力したんだから落ちるはずがない!
という自信です。
本試験当日に、この自信が持てることを目標に努力を継続してください。
負けないこと。投げ出さないこと。逃げ出さないこと。信じ抜くこと。それが一番大事。
邦ちゃんのやまだかつてないテレビで何度も歌われたように
『負けないこと。投げ出さないこと。逃げ出さないこと。信じ抜くこと。それが一番大事。』です。
- 負けないこと
- 他人と比べて勝手に自己肯定感を下げるのは止めましょう。
- 投げ出さないこと
- 理由もなく勝手に諦めて投げ出すことは止めましょう。
- 逃げ出さないこと
- 辛いことから逃げることは簡単です。辛いことを乗り越えてこそ人間は喜びを得られるのです。
- 信じ抜くこと
- 選んだ教材と自分を最後まで信じ抜きましょう。
失敗=諦めること
社労士試験で「失敗」と言えることはただ1つ。
失敗=諦めることです。
諦めたらそこで試合終了。
逆に言えば、あなたが諦めなければ最終的には全て正しい努力になり合格できます。
【まとめ】正しいマインド・方向性・努力を知って社労士試験に一発合格できる!
以下まとめです。
社労士試験に合格するキモは、正しいマインドを持ち正しい方向性へ進むこと。そして正しい努力を継続すれば必ず一発合格できる!
- 正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」という覚悟です。
- プロ受験生として「合格」という結果にこだわりましょう。
- 「プロ受験生として正解は何か?」を常に自分に問いかけましょう。
- 正しい方向性とは試験日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
- 気力・体力・知力のピークを当日に合わせる必要があります。
- 本試験当日に本気の受験生と同等の「テキストに書いてある知識」を覚えて直ぐに引き出せる状態になっている必要があります。
- 正しい努力の目標は試験日に「これだけやったんだから落ちるはずがない!」と自信を持って言える状態になることです。
- 正しい努力は十人十色。諦めなければ全て正しい努力になります。
- 正しい努力の目標は試験日に「これだけやったんだから落ちるはずがない!」と自信を持って言える状態になることです。
社労士に一発合格できる!正しいマインド
正しいマインドとは「社労士に俺はなる!」と強い覚悟を決めて、合格し社労士になるまでブレないことです。
覚悟を決めたら仕事以上のプロ意識を持って合格という結果にこだわりましょう。
あなたは「社労士に俺はなる!」という自分との約束を果たすために、自分の力で、自分の責任を全うしなければなりません。
もし娯楽や優先順位の低いことで時間を取られそうになったら「プロ受験生として正解は何か?」を自問しましょう。
自ずと正解が出るはずです。
社労士に一発合格できる!正しい方向性
正しい方向性とは社労士試験当日に他の合格者と同程度の知識を持っていくことです。
まず気力・体力・知力のピークを本試験当日に合わせる必要があります。
気力・体力はお分かりでしょうが、あなたが知りたいのは知力のピークとはどういう状態か?だと思います。
知力のピークとは社労士試験に合格できる人たちと同程度のテキストに書いてある基礎知識とその周辺知識をガチガチに固めている状態です。
社労士試験に100%確実に合格するにはテキストの全てを覚えることですが現実的には不可能です。
しかしテキストの全てではなく他の合格者と同程度の質と量のテキストにある知識(=過去問で問われたことない周辺知識・問われ方)を知っていれば合格できます。
あなたが進むべき方向性は合格ボーダーラインに乗るために基礎をガチガチに固めることです。
基礎をガチガチに固める初歩はテキストと問題集を行ったり来たりすることです。
そして基礎知識はソラで言える(書ける)状態まで完璧に覚えましょう。
さらに択一式で50点以上取るには多くの受験生が使っていてテイストが違う3社以上の問題集を徹底的にやりこむことです。
退屈なテキスト読みを繰り返さなくても3社以上の問題集のやりこみによって、基礎知識とその周辺知識が広く深く効率的に定着しやすくなります。
教材は
- 他の合格者と同レベルになるために、多くの受験生が使っているもの
- テキストにある知識の質と量を増やすために、テイスト(問われ方・過去問にないけどテキストにある知識)が違うもの
の2点を考慮して選ぶのが賢明です。
具体的には①メイン教材の問題集(過去問集)②秒トレ③①とはテイストが違う予備校の問題集(応用問題集)が良いかと思います。
社労士に一発合格できる!正しい努力のしかた・最終目標
正しい努力のしかたは十人十色です。
あなたが諦めなければ最終的には全て正しい努力になります。
合格者が100人いれば100通りの正しい努力があるのです。
ただし最終目標は皆同じです。
努力の最終目標とは、試験日に
ここまで努力したんだから落ちるはずがない!
という自信が持てるまで努力することです。
本試験当日に、この自信をつけることを目標に努力を継続してください。
また社労士試験において多少の回り道は失敗ではなく当然と思っておきましょう。
唯一の失敗は諦めることです。
大丈夫。
社労士試験に一発合格するのはすごいと言われますが、あなたにとって不可能ではありません。
正しいマインドを持ち正しい方向性へ進みながら、あなたが諦めないで努力を継続できれば必ず一発合格できます!
以上FP社労士ちえぶくろでした!
今回もありがとうございました~!!