「FP」こそ社労士の前に取る資格!な理由3選【FP社労士の一発合格者が解説!!】
こんにちは~!ちえぶくろです!!
今回のテーマは
- 社労士の前に取る資格
です。
そして結論としては【FP(ファイナンシャルプランナー1級・2級・CFP・AFP)】こそが社労士(社会保険労務士)の前に取る資格として最もふさわしいと私は思っています。
その理由とは?
CFP6課目・FP1級・社労士、3つの試験を1年9カ月で全て一発合格した私の体験談をまじえてお伝えします。
【はじめに】
この記事をご覧になっている人は
社労士の前に取る資格ってあるのかな?
いきなり社労士を受けるのって無謀かな?
社労士の前に取る資格?
そんなものがあるとは思えないけど、なんて書いてあるのかな?
などと悩んだり興味があったりしてクリックしたかと思います。(クリック&ご覧いただきありがとうございます!)
他サイトでは社労士の前に取る資格として「行政書士」「中小企業診断士」「年金アドバイザー(年アド)3級」「基本不要」など書かれていますが、私は「FP」こそが社労士の前に取る資格だと思っています。
その理由の前提として
- FP(1級・CFP)と社労士は、社労士の方がダントツで難しい
からです。
社労士試験・CFP6課目同時・FP1級実技・FP2級とすべて一発合格した私の経験では、難易度が高い順に
社労士>>>CFP6課目同時>>>>>FP1級実技=FP2級学科>FP2級実技
という感覚で、社労士はFPよりも遥かに難しいです。
そして「社労士の方がFPより難しい」という前提をふまえて、FPこそが社労士の前に取る資格な理由は3つ(+1つ)あります。
- 社労士の前のFPで肩慣らしができる
- 社労士が前だと合格までに何年もかかる可能性がある
- 社労士試験に必要な運がついてくる
番外編 社労士とFPの知識でカネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリストになれる
この記事を読めば、あなたはFPこそ社労士の前に取る資格な理由がわかり、
なるほど。じゃあ社労士の前にFPを取ってみようかな。
とか
わかった、わかった。FPなんて取らずに社労士に挑戦してみよ。
とか思うかもしれません。
そして既に社労士を取った人や社労士の勉強をはじめている人は
うんうん。FP取るもの悪くないね!
とか思うかもしれません(こんな感じでFP・社労士仲間が増えて欲しい!と思って書いてます笑)
読んだ後どのような感想になるかはわかりませんが、この記事があなた悩みを解決したり、なにか気付くきっかけになったりできれば幸いです。
私のプロフィール
資格とは無縁だった魚屋の料理人(私、ちえぶくろ)が、コロナ禍をきっかけに一念発起。
月平均27h残業に負けず1年9カ月の学習期間でCFP®6課目同時、FP1級、社労士(社会保険労務士)と難関資格をすべて一発合格しました。
詳しいプロフィールはこちら
【前提】FP(1級・CFP)と社労士は、社労士の方がダントツで難しい
社労士(社会保険労務士)の前に取る資格はFP(ファイナンシャルプランナー)です。
では社労士試験とFP試験(FP検定)ではどちらが難しいでしょうか?
実際に受験した私の場合、社労士試験の方がFPよりダントツで難しかったです。
社労士の方が勉強時間も多かったし、なにより精神的に追い込まれました。
社労士・FP1級(学科・実技)・CFP(6課目同時・1課目平均)の合格率
参考までに2023年および2022年と直近5年平均の社労士・FP1級(学科・実技)・CFP(6課目同時・1課目平均)の合格率を表にします。
なお、社労士は年1回だけ、FP1級学科は年3回、CFPは年2回の試験機会があります。
2023年 | 2022年 | 直近5年平均 | |
社労士 | 6.4% | 5.3% | 6.52% |
FP1級学科 | (1月)10.38% (5月)3.51% (9月)13.00% | (1月)6.67% (5月)9.39% (9月)12.28% | 11.60%(2024年1月・5月含める) |
FP1級実技(協会) | 96.2% | 99.0% | 90%以上 |
CFP6課目同時合格 | (6月)11.2% (11月)9.8% | (6月)7.5% (11月)4.5% | 7.26% |
CFP1課目平均 | (6月)34.05% (11月)35.35% | (6月)36.32% (11月)36.33% | 35%前後 |
合格率を直近5年平均で見た数字上も、社労士6.52%・FP1級学科11.60%・CFP6課目同時7.26%となっており、FPより社労士のほうが難しいことを表しています。
さらに受験機会の多さから見ても、年1回しか受験機会のない社労士はFPより受かりにくいです。
【私の経験談】社労士とCFP6課目同時はダントツで社労士の方が難しく、勉強時間も多かったし精神的につらかった
合格率を一見すると社労士とCFP6課目同時は同程度なので、どちらも同じくらい難しいと思うかもしれませんが、両方受験した私の経験としては社労士の方がダントツで難しかったです。
まず勉強期間と総勉強時間が違います。
勉強期間 | 総勉強時間 | 平均勉強時間 | |
社労士 | 2022年9月~2023年8月(1年間) | 1515時間 | 平日3~4時間 休日6~7時間 |
CFP | 2021年12月~2022年6月(7カ月) | 約700時間 | 平日3~4時間 休日5~6時間 |
もっと違うのは精神的なしんどさです。
具体的にわかりやすく言うと、
- 「もう1回CFPを受験しろ」と言われたら喜んでやりますが、
- 「もう1回社労士を受験しろ」と言われたら全力で拒否します(笑)
それほど社労士の勉強は精神的につらく、追い込まれていました。
なぜそれほどまでに精神的につらかったかと言うと、
- 社労士試験は年1回の一発勝負
- 社労士試験は運ゲーとも言える
- 社労士試験は単純記憶と同じことの繰り返しがメインなので飽きやすい
- 社労士試験は難解な日本語を読み解くのが苦痛
などなど・・・1記事まるごと社労士試験のネガキャンをやれるくらい多くの理由があります(笑)
1つ1つ説明すると長くなるので改めて別記事でご紹介しますが、結論として私の経験では、難易度が高い順に
社労士>>>CFP6課目同時>>>>>FP1級実技=FP2級学科>FP2級実技
という感覚で、社労士はFPよりも遥かに難しいです。
以上により、ここからは社労士はFPよりダントツで難しいという前提をふまえて解説していきます。
FPが社労士の前に取る資格な理由①社労士の前のFPで肩慣らしができる
FPこそ社労士の前に取る資格な理由の1つめは、社労士の前のFPで肩慣らしができるからです。
肩慣らしと言うと「FPのほうが簡単だから、とりあえずFPでも受験してみればいいんじゃない?」という風に聞こえるかもしれません。
が、あえて私が社労士の前に取る資格としてFPを選んだ理由は、
- FP資格で学習の習慣化ができる
- FP資格で周囲の理解が得られる
- FP資格で勉強慣れ(自分なりの勉強法の確立)ができる
という意味で肩慣らしができる点にあります。
FP資格で学習の習慣化ができる
FP資格の勉強は、学習の習慣作りにうってつけです。
特に今まで資格の勉強をしていない人にとって、FP3級の勉強からやってみるとお金の知識がどんどん付き、
学生のころあんなに嫌いだった勉強がこんなにも楽しいものだったとは!!
と感動すら覚えます。
FPの勉強はお金の基礎中の基礎知識を勉強します。
今まで知らなかったことや損していたことを知ることになり、「もっと勉強したい!」という感覚になるのです。
FPの勉強はあなたの知的好奇心を刺激し、
- 「勉強=つまらないもの」が
- 「勉強=楽しいもの」に変わります。
「勉強=楽しいもの」に変わるという感覚は、FPがお金という生活に直結している知識のたまものです。
そうこうしているうちに夜TVを見て過ごしていた時間やゲームしていた時間などがバカバカしくなり、FPの勉強をするのが当たり前になって習慣化していきます。
学習の習慣ができてしまえば、しめたものです。
FPの勉強をはじめることによって、学習の習慣作りの肩慣らしをしましょう。
FP資格で周囲の理解が得られる
ひと昔前FPは有名な資格ではなかったですが、今やFP資格を所有している人は数百万人を超え、TVなどで活躍するFPも登場するくらいメジャーな資格となりました。
FP資格の勉強をしているだけで
え!?FPの勉強をしてるの?
えらいね!
などと褒められます。
これが社労士だと
え!?社労士!?
なにそれ?そんなもん取って何になるの?
とか言われます(社労士試験あるある)。
つまり、FPの方が知名度があり周囲の理解を得られやすいのです。
資格の勉強をするとき、特に家族や会社の同僚などの理解を得るのが重要で、周囲の理解を得られなければ満足な勉強時間は確保できないでしょう。
理解を得られやすいFPの勉強を始めて、周囲の協力を得る肩慣らしをしましょう。
FP資格で勉強慣れ(自分なりの勉強法の確立)ができる
勉強の範囲的にはFPも社労士も同じくらい広いのですが、
- FPは保険なら保険、年金なら年金と、普通に生きてる上で馴染みのある知識が分かれているのに対して、
- 社労士は(労働基準法・労働安全衛生法・労働法に関する一般常識以外)馴染みのない社会保険という1つの括りの知識
なので社労士は似ている知識が多く、同じことを何度も覚えないとすぐに忘れてしまいます。
この同じことを何度も覚えないとすぐに忘れてしまうというのが厄介で、
- 忘れる→自分がイヤになる→勉強が苦痛になる、または
- 忘れる→繰り返し覚える→忘れる→飽きる
というパターンで脱落するのが社労士試験なのです。
しかしFPは社労士よりも覚える知識には馴染みがあり精神的にラクなので脱落する可能性は極めて低いです。
脱落しにくいFPで勉強慣れができ、勉強を続けていくことにより自分なりの勉強法を確立できます。
FPを社労士より先に勉強し肩慣らしをしましょう。
しかしFPの感覚で社労士の勉強をはじめると間違う注意点が2つありますので以下に示します。
FPと社労士で違うところ【注意点①】FPは過去問だけで合格可能/社労士は過去問とテキストを行ったり来たりで合格可能
FPは1級でもCFPでも過去問を繰り返し解きマスターすれば合格できます。
しかし、社労士試験は違います。
社労士では過去問のマスターに加えて、テキストもある程度マスターしないと合格できません。
テキストをある程度マスターするためには過去問を解いた後、すぐにテキストの該当箇所に戻って周辺知識を覚えることが必要になります。
FPと社労士で違うところ【注意点②】社労士とFPの試験範囲はかぶっている所もあるが、実際は別物
FP1級やCFPでは計算問題があります。
しかし社労士は計算問題がほぼありません。
またFPで社会保険の知識を得たとしても、FPの知識では浅くて社労士では太刀打ちできないことを覚えておいてください。
社労士とFPの試験範囲はかぶっている所もありますが、実際は別物なのです。
FPに合格したからといって軽々しく社労士を受けようとするのは止めましょう(自戒)。
FPが社労士の前に取る資格な理由②社労士が前だと合格までに何年もかかる可能性がある
FPが社労士の前に取る資格な理由2つめは、社労士が前だと合格に何年もかかる可能性があるからです。
社労士試験に初学者が一発合格するのは極めて難しいと私は思っています。
ならば1年目はFPを取得してしまい、2年目で社労士に一発合格する方が現実的かつ効率的だと考えられるので、FP→社労士の順に取ることをオススメします。
社労士合格者の平均受験回数は2~3回
私のⅩ(旧ツイッター)で社労士合格者にアンケートを取ったところ、
- 一発合格…8人
- 2回目…14人
- 3回目以上…18人
という結果になりました。
このアンケート結果や私が同期生に聞いた限りは、社労士合格者の平均受験回数は2,3回が多いと推測されます。
また、一発合格者はFPに限らず行政書士や司法書士など他資格を取得していることが多く、一発合格者のうち他資格を全く勉強していない初学者となると、かなり少ない印象です。
全くの初学者が社労士に一発合格するのは至難の業と言えるでしょう。
FP3級は1カ月、FP2級は4カ月で合格可能
FP3級は1カ月で合格可能
FP3級は資格の勉強を全くしていない初学者が勉強を始めるのに最適です。
なぜなら
- 1カ月で
- YouTube(FPほんださんチャンネル)とFP3級過去問道場だけで
合格できるからです。
またFP3級は好きな日を選んでいつでも受検できます。(詳しくはFP協会HPをご覧ください。)
ただし社労士(やFP1級・CFP)を目指すなら、市販ので良いので紙のテキストと過去問集を買いましょう。
FP2級は4カ月で合格可能
FP3級合格後からFP2級は4カ月で合格可能です。
さらに裏技的なやり方があって、FP3級に合格しなくてもいきなりFP2級を4カ月で合格できる手段があります。
それは
- 通信講座を受けること
です。
費用はかかりますが、通信講座を受けることによって学習期間が短縮されます。
また通信講座を受けることでFPの知識をより深く理解することができます。
しっかり通信講座を受けてFP2級を取得すれば、私の感覚としてはFP1級やCFPは必要ありません。
一般的なお金の知識はFP2級の知識で足りるからです。
FP2級の通信講座を受ける時は私も使っていたフォーサイトがオススメです。
フォーサイトのテキストはフルカラーで初学者でも勉強しやすいからです。
またフォーサイトは社労士講座もオススメです。
FPのあと社労士を受ける時も、フォーサイトを使えばテキストに馴染みがあるので勉強しやすいと思います。
初学から社労士に挑戦して2,3回で合格するのは、はっきり言って非効率です。
それよりFP3級や2級に合格してから社労士に挑戦した方が社労士に受かりやすく、効率的にダブルライセンスを狙えます。
FPが社労士の前に取る資格な理由③社労士試験に必要な運がついてくる
FPが社労士の前に取る資格な理由3つめは、FPを勉強し合格することで社労士試験に必要な運がついてくるからです。
過去問の学習中心で合格できるFPの勉強を通して、問題が徐々に解けるようになる快感と一種の「勝ちグセ」を得ながら最終的に合格することによって、徐々に社労士試験に必要な運がついてきます。
社労士試験は運も必要
社労士試験は運ゲーと言われるほど、他資格よりも運の要素が強い資格試験です。
なぜそれほどまでに社労士試験は運が必要なのかと言うと、択一式で60点を取る猛者でさえ、運悪く理不尽な問題に遭遇し選択式で1点だけ足りなくて基準点割れで不合格になる可能性があるからです。
つまり社労士に受かるには、実力だけでは足りず運も必要になります。
小さな運の積み重ねが大きな運を呼ぶ
では運を引き寄せるためにはどうすれば良いでしょうか?
それは
- 小さな運の積み重ねで勝ちグセをつけること
です。
「厄年」という概念があるように、人は一度負けると負けが続いたり、逆にあるきっかけから勝ち続けたりすることがよくあります。
特にギャンブルをやる人はわかるかと思いますが、小さな当たりを積み重ねることにより勝ちグセがつき、大きな当たりを当てた経験があるはずです。
勝ちグセとは勝ちを積み重ねることにより、「勝って当たり前」と自認するような状態です。
なぜ「勝って当たり前」と自認できるようになるか?と言うと、科学的には証明されていないようですが、勝つことでだんだん自信がつくからと私は考えています。
自信がつくことによって直感や経験を信じられるようになり、より勝ちグセがついてきます。
つまり小さな運の積み重ねが勝ちグセをつけ、大きな運を引き寄せるのです。
社労士という運が必要な試験に向けて、FPで小さな運を積み重ねておくことは必要です。
FPが社労士の前に取る資格な理由【番外編】社労士とFPの知識でお金のスペシャリストになれる
以上がFPが社労士の前に取る資格な理由3つです。
しかし他にも行政書士や税理士など様々な資格があるなか、【FPこそ】が社労士の前に取る資格な理由は、他にもう1つ大きな理由があります。
それは、社労士とFPの知識と人脈でカネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリストになれるからです。
例えばFP業務で保険の見直しや老後資金の相談を受ける場合、保険の見直しには社会保険の知識が欠かせないし、老後資金のアドバイスをする際も年金の知識が欠かせません。
またFPの知識があれば、社労士や他士業でできる人が少ない資産運用のアドバイスもできますので、FP社労士として企業に従業員の金融教育の提案をしたり、DC(確定拠出年金)の導入や運用のアドバイスをしたりもできます。
FPと社労士のダブルライセンスがあるとカネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリストになれます。
FP2級を取って独立開業したいならFP1級を取るべきで、さらにFPと相性バツグンな社労士も取れば「カネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリスト」として他資格者との差別化が図れ、知識と人脈が広がり活躍できます。
また、社労士を目指す人や合格者ならFP2級を取っておくほうが無難です。
なぜならFP2級はお金の「いろは」を学ぶ資格だからです。
社労士の顧客となるのは主に企業で、企業にはヒト・モノ・カネ・情報の4つが必要です。
なのに社労士がカネのことを全く知らなければ、企業に相手をしてもらえるわけがありません。
まとめると、
現在(またはこれから) | → | これから取得すべき資格 |
---|---|---|
FP2級を取得 | → | FP1級→社労士を取得 |
FP1級を取得 | → | 社労士を取得 |
社労士を取得 | → | FP2級を取得 |
現在(またはこれから) | → | これから取得すべき資格 |
---|---|---|
FP2級を取得 | → | FP1級も社労士も不要(おすすめは簿記) |
社労士を取得 | → | FP2級を取得 |
が最適解です。
実は社労士とFPは相性がバツグンで、ダブルライセンスのメリットが大きいのが、【FPこそ】社労士の前(後)に取る資格な最大の理由なのです。
【まとめ】FPこそ社労士の前に受ける資格!な理由3選【FP社労士の一発合格者が解説!!】
今回のテーマは
- 社労士の前に取る資格
でした。
結論としては【FP(ファイナンシャルプランナー1級・2級・CFP・AFP)】こそが社労士(社会保険労務士)の前に取る資格として最もふさわしいです。
その理由は、3つ(+1つ)あって、
- 社労士の前のFPで肩慣らしができる
- 社労士が前だと合格までに何年もかかる可能性がある
- 社労士試験に必要な運がついてくる
番外編 社労士とFPのダブルライセンスでカネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリストになれる
からです。
前提として、FP(1級・CFP)と社労士は社労士の方がダントツで難しいです。
これは私の経験からもですし、統計上も社労士の方がダントツで難しいと言えます。
そのうえで、FPが社労士の前に取る資格な理由1つめは
①社労士の前のFPで肩慣らしができるから
肩慣らしと言っても、
- FP資格で学習の習慣化ができる
- FP資格で周囲の理解が得られる
- FP資格で勉強慣れ(自分なりの勉強法の確立)ができる
からです。
社労士より難しくないFPを先に勉強して肩慣らしをした方が効率的です。
次にFPが社労士の前に取る資格な理由2つめは
②社労士が先だと合格までに何年もかかる可能性があるから
- 社労士の合格までにかかる平均受験回数は2~3回です。
- 対してFPは1カ月~1年半で合格可能です。
全くの初学者が社労士に一発合格するのは至難の業と言えるでしょう。
先にFPを取ってから社労士の勉強を始めれば、勉強慣れしているので一発合格する可能性も高まり効率的にダブルライセンスを取得できます。
FPが社労士の前に取る資格な理由3つめは
③小さな運の積み重ねが大きな運を呼ぶから
社労士試験には運が必要です。
過去問を解くだけで合格できるFPの勉強を先にやることで、勝ちグセがつき社労士試験に必要な運を引き寄せることができます。
最後にFPこそが社労士の前に取る資格な理由は
番外編:社労士とFPのダブルライセンスでカネとヒトの問題を未然に防ぐスペシャリストになれるから
社労士とFPのダブルライセンスがあると、あらゆる場面で活躍することができます。
社労士の前に何か適切な資格がないか?お悩みの人はFPを取ることをぜひ検討してみてください!