資格試験の戦い方

社労士に一発合格できるオススメは?通信?独学?予備校?

ちえぶくろ
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まいど!FP社労士ちえぶくろです!!

今回のテーマは

  • 社労士試験に合格できる教材の選び方

です。

*この記事では学習スタイルのうち通学を「予備校」と表現している箇所があります。(通信や独学との混同を避けるためです)

もくじ
  1. 社労士に一発合格したいなら通信講座がおすすめ
    1. この記事によって、あなたは自分にピッタリの教材が選べます!
    2. 当ブログの運営者・執筆者
  2. 通信?独学?予備校?それぞれのメリット・デメリットを比較!
    1. 学習スタイルのメリット・デメリットを比較してみました。
    2. 学習スタイルは読者の皆さんそれぞれの状況や環境に合った選択を!
  3. 社労士に一発合格できるオススメ教材は?
    1. 社労士の一発合格を目指すなら通信講座が最もおすすめ
  4. 通信講座各社の特徴を知って自分に最も合いそうなものを選ぼう
    1. 社労士に一発合格できるおすすめはフォーサイト
    2. 社労士24も同期合格者が多い(一発合格者は社労士24だけもいるが予備校とのセットが多い)
    3. クレアールは同期合格者が何人かいるが、私が知っている限り一発合格者はいない
    4. スタディングもそれなりに同期がいるが一発合格はいない
    5. ユーキャンで知ってる同期は2人でともに一発合格
    6. アガルートは聞いたことがない(私が知らないだけ)
    7. 通える範囲にあるなら予備校に通うのもオススメ
    8. 独学で一発合格を目指すのはオススメしません。
  5. 2年目以降で社労士に受かるオススメ教材は?
    1. 前年の成績が「択一50点以上・選択基準点割れ」なら独学+シャロスタがおすすめ
    2. 前年の成績が「択一50点未満」なら1年目で選ばなかった教材がおすすめ
  6. 社労士に一発合格できるオススメは?通信?独学?予備校?【まとめ】

社労士に一発合格したいなら通信講座がおすすめ

社労士(社会保険労務士)試験に挑戦しようとするとき真っ先に悩むのが教材選びだと思います。

通信講座にするか?独学か?予備校に通うか?から始まって、それぞれの自分に合ったベストな会社や教材を探すことから悩むでしょう。

もちろん私も教材選びは悩んで色んなブログやサイトを調べました。

そんなあなたにオススメする教材は

  • 初学者でも一発合格したいなら、「フォーサイト
  • 2年目以降で前年択一50点以上なら、「独学+シャロスタ
  • 前年択一50点未満なら、「前年とは違う会社の教材

です。

この記事によって、あなたは自分にピッタリの教材が選べます!

はじめに言っておきますが教材選びで悩んだとしても、実際には前回前々回の記事でお伝えしたように①マインド②方向性③努力の継続が全て正しければ合格できます。

よってどの教材を選んだとしても大差はなく、自分が選んだ教材を信じて突き進め合格できます。

ですが選んだ教材が

  • 自分にピッタリか?
  • 信じて突き進めるのか?

今はわからないですよね!

そこで!

この記事では、よりあなたが自分に合った教材を選べるように各教材の特徴評判を挙げながら詳しくお伝えしていきます。

他のブログでよくあるエアプのランキング形式ではなく、私の同期合格者たちのリアルな声とともに、あなたが自分にピッタリの教材を選べるような形式でお伝えしますよ!

他のブログでありがちなランキング形式ではランク1位が最もあなたに売りたい商品です。1位の商品を紹介してあなたが契約すると、そのブログに紹介料が入り最も儲かるように書いています(アフィリエイトと言います)。

つまりあなたのためではなくブログ運営者のためエアプ(=エアープレイ;実際には自分で使ったことがないのに、さも実際に使っているかのような言い方)商品を紹介していることがありますのでご注意を。

私のブログにもアフィリエイトリンクがありますが、私は

  • 自分で実際に使って良かったもの
  • 信頼できる人の声をもとに良いと総合判断したもの

しかオススメしません

…とか言って私も同じ穴のムジナかもしれません(笑)

本当にお金関係では安易に他人を信じるのは止めましょう。

あなたの大切なお金を無駄にしないようにお金関係はしっかり吟味して検討してくださいね。

お金関係は自己責任が合言葉です。

当ブログの運営者・執筆者

私はちえぶくろと申します。開業登録もしている現役の社会保険労務士です。

第55回(令和5年度)社会保険労務士試験に当時47歳で一発合格しました。(ただしR4にもノー勉で挑んでいますので厳密には一発合格ではありません。私の資格受験歴について詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

ちなみに私が使っていた教材は

  • メイン教材→通信講座のフォーサイト(バリューセット2)
  • サブ教材→秒トレ(全課金)、2023✕問式問題集(岡武士 著)
  • SNS→Ⅹ(社労士24とシャロスタをフォロー)、みんチャレ
  • 時間管理アプリ→スタディプラス

でした。

かかった費用は

  • フォーサイト(バリューセット2・ダブルライセンス割あり) ¥105,260
  • 社労士 秒トレ(GooglePlayの割引あり) ¥1,300
  • ×問式問題集(株主優待の割引あり) ¥2,277
  • 4択式問題集(同上) ¥2,079
  • シャロスタのツイ問 ¥300(だった気が…)
  • 受験料 ¥15,000
  • 一般教育訓練費 -¥21,052

合計 ¥105,164 (その他ボールペンなどの文房具や諸費用があります)

でした。

模試は1つも受けていません。

通信?独学?予備校?それぞれのメリット・デメリットを比較!

学習スタイルのメリット・デメリットを比較してみました。

社労士試験に挑戦するにあたって最初のお悩みは学習スタイル選びでしょう。

そこでまずはそれぞれの学習スタイルのメリット・デメリットを比較表にしてみました。

メリットデメリット
通信講座・通学より費用がかからない
・必要な教材が全て揃っている
自分のペースで学習できる
スキマ時間の有効活用ができる
・独学より費用がかかる
・仲間が作りにくくモチベ維持が困難
・質問しても回答に時間がかかる
独学・費用が最も抑えられる
・なんでも自分で決められる
・学習のペースがわからない
・なんでも自分で決めないとならない
・質問ができない
予備校・勉強仲間がいるのでモチベ維持できる
・自習室が使える
・すぐ質問できる
・多額の費用がかかる
・通うのに時間がかかる
・いちど離脱するとそのまま離脱しがち

通信講座とはフォーサイトや社労士24など自宅に居ながら紙のテキストやWEBを使って勉強できる学習スタイルを指します。通信講座の一番のメリットは独学と予備校のいいとこ取りができることです。デメリットも独学と予備校の中間です。

通信講座のメリット・デメリットの「いいとこ取り」「中間」とは

  • 独学より費用は高いけど予備校よりは安い
  • 予備校のようにきめ細やかなサポート体制はないけど独学より充実している
  • 予備校のようにきっちりカリキュラムが決まっていないけど独学のように自分で何でも決めるわけでもない

といったことです。

独学とは書店などで売っている市販本だけで勉強する学習スタイルを指します。独学の一番のメリットは費用が抑えられることです。デメリットは先生も仲間もいないので孤独な戦いになりやすく努力の継続が困難なことです。

予備校とは大原やTACやLECなど通って授業を受ける学習スタイルを指します。予備校のメリットはサポート体制が充実していることです。デメリットは費用面もさることながら一度めんどくさくなると、そのまま離脱してしまいがちなことです。

学習スタイルは読者の皆さんそれぞれの状況や環境に合った選択を!

学習スタイルのうち私のおすすめは通信講座です。

しかし学習スタイルは読者の皆さんそれぞれの状況環境に合った選択をしたほうが賢明です。

具体的には

  • 費用をどうしても抑えたい人。または2年目以降で前年に仕上がっていた人→独学
  • 費用もかけられ通学も苦じゃない人→予備校
  • ある程度の費用はかけられるけど時間がない人・一般的な人→通信講座

が良いかと思います。

社労士に一発合格できるオススメ教材は?

いきなりですが社労士に一発合格できるオススメ教材は通信講座(フォーサイト)です。

理由は実際に私が使って合格できたからです(笑)。

他には予備校に通うのもアリだと思いますが、予備校は費用が高すぎるのと通うのに面倒なことがネックです。

社労士の一発合格を目指すなら通信講座が最もおすすめ

私の場合はフォーサイト愛が強すぎるのでアレですが、そのことを抜きにしても社労士の一発合格を目指すなら通信講座(特にフォーサイト)が最もおすすめです。

通信講座の大きなメリットはスキマ時間の有効活用ができることです。

仕事や家事に忙しい社会人がまとまった勉強時間を確保するのは容易なことではありません。そこでスキマ時間でいかに勉強するかがカギになります。

社会人が勉強時間を確保する方法はこちらの記事にあります。

通信講座ではPCやスマホなどを使って、講義動画を見たり問題を解いたりできます。

通勤や昼休憩のスキマ時間にすかさずスマホを取り出せば勉強できるのが通信講座の大きなメリットです。

さらにWEB講義だと倍速視聴ができるので効率的です。

一発合格を目指すなら、なるべく効率的に勉強しないと不可能なのはおわかりかと思いますが、最も効率的に勉強できるのが通信講座なのです。

実際に合格者の多くが通信講座を選んでいる

実際に社労士試験の合格者たちの多くが通信講座を選んでいます。

以下は私がXで取ったアンケートを引用しています。

なんとアンケートに答えてくれた有効人数(35人)のうち8割(28人)が通信教育を選んでいるという結果でした。

前回の記事でもお伝えした通り社労士試験は他の合格者と足並みを揃えることが正しい方向性です。

合格者のうち8割もの人が通信講座を選んでいるのですから、あなたが選らばない理由が特にないならば通信講座を選びましょう。

もしあなたが独学を選ぼうとしている理由が「お金はあるけど費用を抑えたい」なら大人しく通信講座を選びましょう。

前回の記事でお伝えした通りお金の面でも多少の犠牲が必要なのを認識してください。

通信講座各社の特徴を知って自分に最も合いそうなものを選ぼう

ここまでで社労士の一発合格には通信講座が最もおすすめな理由がおわかりなったでしょう。

ここからはあなたが通信講座を選ぶと決めたら次に悩むであろう「どの通信講座にしようか?」という問題を解決していこうと思います。

結論から言えば

  • どの会社を選んでも大差ないからテキストや講師の雰囲気を見て自分に合いそうなものを選べば良いんじゃない!?
  • 迷ったら正しい方向性へ進めるフォーサイトにしときなよ!

です。

通信講座は各社とも工夫が凝らしてあって各社それぞれに強みがあるのが特徴です。

各社のサイトに書いてある強みとともに、私の同期合格者のうち「○○を使っていたよ!こんなとこが良かった!」という実際の声を考慮しながら私の独断と偏見と主観大盛りでご紹介していきます。

とはいえ客観的なデータも欲しいでしょうから、通信講座(予備校)各社が発表している合格者数と合格率を含め表にしましたのでご参考になさってください。

ただし合格率はあまり当てになりません。会社によって算出基準が異なるからです。注目すべきは合格者数の方かと思います。

強み強みで得られるメリット弱み
フォーサイト高レベルの受講生と講師陣正しい方向性へ進める祝賀会がない
大原(社労士24)24時間で全科目の講義が聞ける2年目以降や直前期の復習に最適社労士24だけだとテキスト薄くて心もとない
TACクラス担任制によるきめ細かいサポート疑問点や学習上の悩みを気軽に相談できるサポートは通学なら受けやすいこと
LEC(通信)講師に電話相談できるモチベ維持しやすい実際の合格者数が非公開
クレアールコンプリーションノートなど、教材の豊富さコスパよく合格ボーダーまでいける他社の問題を解く時間がない
スタディングスマホ学習に特化した教材スキマ時間の有効活用ができる紙のテキストは有料
ユーキャンゲーム感覚でスマホ学習できる初学者は学習が続けやすい直前対策がないのでオプション購入する必要がある
アガルート合格お祝い金制度で全額返金全額返金へ向けてモチベ維持できるオプションは魅力的だが高価格
価格合格者数合格率
フォーサイト¥121,300(バリューセット3)228人26.4%
大原¥128,000(社労士24直前対策あり)547人非公開
TAC¥132,000(スマートWEB本科生)170人42.5%
LEC¥245,000非公開非公開
クレアール¥192,000(一発ストレート合格パーフェクトコース)104人非公開
スタディング¥89,800(社労士合格コース フル)145人非公開
ユーキャン¥79,000100人(R4実績)非公開
アガルート¥173,800(入門総合カリキュラム/フル)非公開28.57%
*割引きなしの価格で表示しています。*合格者数・合格率は2023年度の実績です。(大原・TACは通学者も含む)

これより以下はフォーサイトを除き私の知っている限りで同期合格者が多い順に通信講座の各社を並べています。

もし「私は○○通信講座で一発合格したよ~」という同期合格者様がいらっしゃればご連絡いただけると幸いです。(修正します)

ちなみに私が知っている限り同期合格者が多い順は

  • 大原(社労士24)>フォーサイト>TAC>独学>シャロスタ>LEC>クレアール>スタディング>ユーキャン>アガルート

です。(複数の予備校・通信講座を使っていた人も多数いらっしゃいます)

社労士に一発合格できるおすすめはフォーサイト

この記事の初めにランキング形式にしないって言っときながら私が最もオススメする通信講座はフォーサイトで、理由は実際に一発合格してフォーサイト愛が強すぎるからです(笑)。

冗談はさておき、私がフォーサイトを強くすすめる主な理由は以下の5点です。

  • 生徒と講師のレベルが高い→正しい方向性へ進める(他の合格者と同レベルになれる)
  • 「eライブスタディ」という生配信の授業→問題の正答率分布やチャット機能で自分の今のレベルがわかる
  • 質問の返信が超速→疑問点が直ぐに解決できる→とっとと次に進める
  • 教材が最小限→猛者になるための勉強ができる
  • オプション講座を買う必要がない(というか、ほぼ売っていない)→予定外の出費が抑えられる。後悔しないで済む。教材を信じ抜ける。

もちろん公式HPにある

  • 自分のペースで学習できる
  • スマホ学習によりスキマ時間の有効活用できる
  • テキストがフルカラーなのでパッと見で基本がわかる

などのおすすめポイントがあります。

しかし、ここでは実際にフォーサイト社労士講座を使っていた私しかわからない強みをご紹介したいので公式HPにある情報は割愛させていただきます。

詳しくはフォーサイト公式HPをご覧ください。

そしてフォーサイトの弱みは以下の3点です。

  • 合格祝賀会がない(合格後の繋がりが持ちにくい)
  • 合格者インタビューが狭き門(採用されると合格お祝い金的なものがもらえる)
  • フォーサイトの社労士直前対策(バリューセット2または3)付属の模試が難しい(というか難しすぎるので真面目にやる意味がないです)

ですがこれらの弱みは社労士試験の合否には関係ありません。

これらの弱みを全て打ち消すのがフォーサイトの強みです。

  • なんなら祝賀会はⅩとかで募って勝手にできます(笑)
  • お祝い金とかなくても元々コスパがいい。一発合格できれば更に高コスパです。
  • 模試が必要なら他校の模試を受ければいいと思います。違った角度の問題が解けるので一石二鳥です。
    • ちなみにフォーサイトの社労士模試は激ムズです。時間がないなら文字通り捨てましょう。(難問を見分ける判断をつけるために難しくしているそうです…)

これより以下はフォーサイト社労士講座のおすすめポイントを詳しくご紹介します。

もちろんフォーサイトだけで社労士は合格できます。

しかしたとえフォーサイトでも1社の教材だけでは合格ボーダーにしか乗れません。

その先の択一式で50点以上の猛者になる、つまりより確実に一発合格するには他社の問題集も解きまくってその都度テキストを振り返るべきです。

生徒と講師のレベルが高い→正しい方向性へ進める

フォーサイトの一番のウリは予備校を除いたうち最も合格者数が多いこと合格率が高いことです。

そして合格者が多いことにより集まってくる次年度の受講生レベルも高くなるという好循環が生まれています。

合格者が多いことを支えているのが圧倒的な講師陣のレベルの高さです。

さらにフォーサイトの講師は1人ひとりのレベルが高いだけではなく、それぞれに個性がある4人の講師が担当しています。

各講師の特徴をひとことで言うと以下の通りです。

  • 加藤講師→長年の受験指導歴に基づいた出題のしかた、考え方が知識理解の助けになる。
  • 二神講師→よどみのない講義動画とeライブスタディでのわかりやすい解説が◎。ふざけた生徒には厳しく接する本気で熱い思い。
  • 小野講師→ゆったりとした話し方で解説が聞きやすい。出題傾向は優しめ。
  • 竹田講師→自身の複数回受験の経験から「こうしたら失敗した、うまくいった」を教えてくれる。

他の生徒と講師のレベルが高いことによって必然的に自分のレベルが上がります

つまり、当ブログが提唱している正しい方向性(受験日において他の合格者と同程度の知識を持っていく)へ進むことができます。

eライブスタディで自分の今のレベルがわかる

元フォーサイト生が合格後に口をそろえて言うのが「eライブスタディの素晴らしさ」です。

eライブスタディとは生配信で講師が問題を出し受験生が解答した後に解説講義が行われるライブ形式の授業です。

実際のeライブスタディの様子はYouTube公式チャンネル(大大チャンネル)にあるので、こちらをご覧ください。(ただしYouTubeでは正答率の表示やチャット機能はありません)

eライブスタディでは解答が即時に集計され正答率が表示されます。

正答率がわかることによって他の受講生とのレベル差を知ることができ、自分の今のレベルがわかります。

このとき正答率が高いのに自分が間違った問題は本当に悔しいです。「なにくそ!」と思って復習することによって他の合格者と同程度の知識を得られます。

またライブ中は講師が出す質問に全員参加型のチャット形式で答えることができます。

講師が出す質問に他の受講生はチャットで直ぐに答えているのに、自分は直ぐに答えられなかったり間違ったものを答えたりすると自分の今のレベルが足りないのがわかります。

このチャットでは学習初期こそ回答がバラバラなことがありますが、試験日が近づくほど、まるでラピュタの「バルス!」のように一斉に同じ答えが打ち込まれます(笑)

こういう時は本当にフォーサイト受講生のレベルの高さを実感します。

そして自分が間違った問題や質問の答えは悔しくてたまりません

悔しさを感じることほど記憶に残ることはなく、自分の今のレベルを実感できることはないのです。

これを他の受講生との比較によって可能にしてくれるのがeライブスタディの魅力です。

さらにeライブスタディが終わった後に約10分間チャットすることが可能です。(今も可能かはわかりません。もし知っている人がいたら教えてください。)

授業後のチャットでお互い励ましあったり、情報共有できたりしたのが私は楽しかったです。

eライブスタディでは自分の今のレベルがわかるので

  • 他の受験生よりできなければ、もっと努力が必要だし
  • 他の受験生よりできていれば、方向性は間違っていない

のが確認できます。

eライブスタディの魅力は自分の今のレベルがわかるだけではありません。様々な講師が様々な角度から出題することによって基本知識の理解や定着の助けになります。

その他にも講師による励ましの言葉だったり、その時点で受験生が持つべきマインドを教えてくれたりと色々な魅力があります。

予備校へ通学するのと同じくらいeライブスタディ後はモチベーションがアップします。

質問の返信が超速なので疑問点がすぐ解決できる

フォーサイトでは専用メールで質問をすることができます。

質問はテキストや過去問の知識についてはもちろん、学習のしかたや気分の上げかたなど学習に関する質問なら何でも答えてくれます。(回数制限あり)

ここまではどの通信講座でも一緒なんですが、フォーサイトの場合は返信が超速です。

私の場合は直前期以外当日か次の日のうちに返信が来ました。

質問が直ぐに返ってくるのはありがたく、悶々としながら学習を進めるようなことが一切なくなります。

フォーサイトを使えば超速返信のおかげで、とっとと次に進んでいけて学習につまづくことがなくなるでしょう。

教材が最小限→猛者になるための勉強ができる

「フォーサイト デメリット」で検索すると「教材のボリュームが足りない」という結果が出てくるかと思いますが、社労士講座の場合これが非常に大きなメリットになります。

フォーサイトのデメリットに関しては後日詳しく記事にしますが、結論としては大きなデメリットを感じることはありません

そもそもの前提として社労士講座に限らずフォーサイトの教材はボリュームが少ないです。

なぜなら試験で満点を取るために分厚い教材になっているのではなく、合格点を取るために必要最低限の教材になっているからです。

余計な勉強をしなくても合格できるように【合格に必要な教材だけ】を過不足なく揃えているのがフォーサイトのウリとなっています。

つまりフォーサイトだけでも社労士の合格ボーダーに乗ることは可能です。

しかし社労士試験では合格ボーダーに乗っただけでは足りません。

試験日において択一50点以上の猛者の仲間入りするには少なくてもテイストの違う3社以上の問題集を解きまくり、その都度テキストを振り返ることが必要になります。

これを可能にしてくれるのがフォーサイトなのです。

つまりフォーサイトの教材はボリュームが少ないので(合格ボーダーに乗った後に)プラスで他社の問題集を解く余裕があり、それによって猛者になれるということです。

これがフォーサイトではない会社だと不可能なのです。

フォーサイト以外の会社の教材は、やれ答練だ模試だといってボリュームが多すぎるのです。

いくら出題している講師が違っても同じ会社が出す問題を解いていては傾向が似ているので違った出題のされ方や知識に対応できません。(これが本試験の後でよく言われる「初見問題が解けない」の正体です

つまりフォーサイト以外の会社の教材はボリュームが多すぎて他社の問題集を解く余裕がなく、それだけでは他の合格者と同レベル(正しい方向性)にはなれません。

オプションを売りつけないので予定外の出費が抑えられ、トータルでコスパが良い。会社として信頼できるので教材を信じ抜ける

フォーサイトでは紙のテキスト・講義・eラーニングといった「合格に必要な教材」が全てセットになっています。

  • 紙のテキストがないと暗記できません。
  • 講義がないと知識の理解に苦労します。
  • eラーニングがないとスキマ時間で効率的に勉強できません。

しかも社労士講座ではバリューセット2か3を申し込めば直前対策講座もセットになっているので余計なオプションを買う必要がありません

というか私が受けた2023年度対策では、模試講座(バリューセットを含む直前対策講座とは違う模試)以外のオプションを売っていませんでした。

つまり講座申し込み時点でバリューセット2か3さえ買えばいいので予定外の出費が抑えられます。

本試験中に「あのオプションを買っておけば…」という後悔もなくなります。

直前期にオプションを買う必要がある予備校や通信講座は実は多くて、予定外の出費にもなるし、トータルで見たらフォーサイトよりコスパが悪かった…といったことも大いにあるので気を付けましょう。

くどいようですが、教材はどの会社を選んでも合格できます。

あとはあなたがその教材を最後まで信じ抜けるか?だけです。

フォーサイトは直前期にオプションを売りつけてあなたを騙し討ちにするような商売をしていません。

会社として信頼できるので教材も信じ抜けるという点は、あなたが思うより大きいです。

フォーサイト社労士講座のおすすめポイントまとめ

以上で見てきたように

  • 生徒と講師のレベルが高い→正しい方向性へ進める
  • 「eライブスタディ」→自分の今のレベルがわかる
  • 質問の返信が超速→疑問点が直ぐに解決できる→とっとと次に進める
  • 教材が最小限→猛者になるための勉強ができる
  • オプション講座を買う必要がない→予定外の出費が抑えられる。後悔しないで済む。会社として信頼できて教材を信じ抜ける。

という5点が私がフォーサイト強くおすすめする理由です。

社労士24も同期合格者が多い(一発合格者は社労士24だけもいるが予備校とのセットが多い)

通信講座のうち社労士24はあまり他のブログで紹介されないですが、それはアフィリエイトがないからです。

つまり紹介したところで報酬が入ってこないから社労士24は他ブログで紹介されることが少ないのです。

しかし実際には社労士24を使って合格(複数年合格も含む)した私の同期が山ほどいます。

合格者が多いのは通学を含めた大原生が多いのも一因です。

合格者が多いのは正しい方向性へ進めるということなので当ブログでは社労士24もおすすめします。

特に社労士24をおすすめできるのはこんな人たちです。

社労士24をおすすめする人
  • 講義動画による学習が好きな人。
    • 社労士24は24時間で社労士の全科目を1周できる画期的な講義動画がウリです。つまり講義動画を見つつづけても飽きない人にはうってつけの教材です。(テレビですら飽きてしまい続けて見られない…という人はおすすめしません)
  • 耳勉できる人。
    • 社労士24は講義動画を何回も繰り返すことにより学習効果を高く得られるので、耳から入ってくる情報を覚えられる人にはおすすめです。(書かないと覚えられない人には向いていません。)
  • 楽しみながら勉強したい人
    • 社労士24の動画は当代きっての名物講師・金沢博憲講師の解りやすく軽妙なトークによって講義が進められます。また動画内ではこれ以上なく奇麗にまとまった画像やクスっと笑えて覚えやすい語呂合わせなどの工夫が随所に散りばめられています。楽しみながら勉強したい人にはおすすめです。
  • 複数回受験者
    • 後述しますが複数回受験者には社労士24をオススメします。特に前年で択一50点以上取れた人やフォーサイトを使った人にはおすすめです。

以下は社労士24を実際に使っている(いた)人たちのⅩでの評判です。

私の知る限りでも一発合格を含めて、社労士24だけで合格した同期もいます。

しかし聞いた限りでは大原の通学や通信のコースとセットで合格した同期が多いです。

ちなみに大原のコース生なら社労士24は¥27,000で申し込みできます。

「中高齢・7カ月・社労士24だけ」で一発合格を成し遂げた人の合格体験記はこちら

社労士24の詳細は『資格の大原』公式HPをご覧ください。

また『資格の大原』(社労士24)公式ブログもあります。

Ⅹアカウントの「社労士24/金沢博憲/社労士試験/パススル/資格の大原/」フォローは必須です!

おそらくⅩの社労士受験生みんながフォローしてます。

クレアールは同期合格者が何人かいるが、私が知っている限り一発合格者はいない

クレアールは派手な広告を出していないので比較的地味な存在ですがコスパに優れています。以前は通学もある予備校でしたが現在は通信講座だけ開講しています。

クレアールをおすすめする人は以下の通りです。

クレアールをおすすめする人
  • コスパよく通信講座を利用したい人
    • 通常価格こそお高く設定されていますが、実は各種の値引きがあって時期やコースによっては全社の中で一番費用を抑えられるのがクレアールの特長です。コスパよく勉強したい人にはおすすめです。(オプション講座もあります)
  • 予備校と同様にボリュームがある講座を受講したい人
    • クレアールの教材はテキストや過去問に加えて答練や模試が多く予備校並み(というかクレアールは元々予備校)のボリュームがあります。特にコンプリーションノートというのが優秀らしく、これ一冊だけでかなりの範囲を復習できるらしいです。
  • 理解して覚えたい人
    • クレアールでは質問に制限回数がありません。何度も質問できるので理解して覚えたい人にはおすすめです。

クレアールの評判は同期合格者「ゆたかつ」さんのブログ『しゃろべん白書』に詳しく書いてあります。とても読みやすく知りたいポイントが的確に伝えられているのでおすすめです。

また別の私の同期にもクレアール生が数人います。でも一発合格者は聞いたことがないです。

ただしクレアール公式HPにある合格体験記では一発合格者が数人います。

現在は通信講座だけとはいえ予備校と変わらないコンテンツやサービスを展開しているのがクレアールの特長です。

しかも派手な広告を打っていない上に通信講座だけなので費用は破格で全社の中で最もコスパがいいです。

ちなみにクレアールでは合格祝賀会もあります。

スタディングもそれなりに同期がいるが一発合格はいない

スタディングは近年メキメキと受講者数と合格者数を伸ばしている通信講座で、その特徴は何と言ってもスマホ学習に特化している所です。

スタディングをおすすめする人は以下の通りです。

スタディングをおすすめする人
  • 机に座って勉強する時間がない人
    • スマホ学習に特化しているのでスキマ時間の有効活用に最適です。
  • 費用を抑えたい人
    • スタディングはクレアール(値引き後)に次いで費用を抑えられます。
  • 紙のテキストがなくても暗記できる人
    • 電子書籍やWEB資料に慣れている人にはおすすめです。
      • ただしオプションで紙のテキストがつけられます

スタディングの評判は以下の通りです。

私の同期にも数人の合格者がいますが、一発合格者は聞いたことがありません。

もちろんスタディング公式HPでは一発合格者も紹介されています。

ちなみにスタディングは公式HPからではなく、ハピタスなどのポイントサイトを経由した方が安く受講できます。

(*注:ハピタスの紹介リンクから続けて申し込まないでください!!スタディングを申し込む場合は紹介リンクから登録して続けて申し込まずに、一度ログインし直してから申し込まないと特典が受けられません!)

ユーキャンで知ってる同期は2人でともに一発合格

ユーキャンは誰でも知っている通信講座の代表のような存在ですが社労士講座においては比較的地味で目立たない存在です。

初期費用こそ安い部類に入りますが、直前期講座が付属していないのでオプションを買わないとならない場面もあるようです。

ユーキャンはゲーム感覚で学習できる機能が備わっているので初学者にはおすすめです。

ちなみに私の知っている限り実際に合格した同期は2人です。ただし2人とも一発合格しています。

以下はそのうちの1人「田中ザクセン@義村なん」さんが教えてくれたユーキャン社労士講座のレビューです。

アガルートは聞いたことがない(私が知らないだけ)

アガルートは派手なCMと合格すると受講料の全額返金を受けられる制度で近年受講生を増やしています。ただし、私の知っている限り同期合格者はいません。

アガルートの魅力は何と言っても合格者全額返金制度です。お金のために頑張れる人にはうってうけです。

ちなみにアガルートはアフィリエイト報酬も高単価なのでランキング1位

になっているサイトが多いです。

とはいえ悪いことは何もないので既にアガルートで合格を目指している人は教材を信じ抜きましょう。

通える範囲にあるなら予備校に通うのもオススメ

通勤や自宅の近所にあるなどの理由で予備校に通いやすい環境なら通学もおすすめです。

予備校通学の一番の利点はサポート体制が整備されていることです。

質問があれば講師やスタッフに直接答えを直ぐに聞けるのでモチベーション維持が容易になります。

ただ予備校も捨てがたいのですが、

  • 費用がかかりすぎること(予備校によっては20~30万ほどかかります)
  • 通うのに面倒なこと

といった2点のデメリットが大きすぎるのがネックです。

特に予備校はカリキュラムが決まっているので、何か不測の事態が起きて一度授業に出そびれると授業に追いつけなくなります。

さらに通うのに面倒だとその後のモチベーションが下がりやすくなって、そのまま離脱しがちになります。

もちろん予備校側もその辺の対策はしてあって、授業に出そびれても後日同じものを受けられるような所が多いです。

しかし通学が面倒だと、勉強というさらに面倒なことをする気力を失いやすくなります。

人間は始めるのに1分でもかかる面倒なことがあると、それを始めるのを嫌う生き物なのです。(こちらの記事もご参考にしてください。)

逆に

  • 費用は気にならない
  • 通勤途中や家の近くに予備校があって通学が苦ではない

の2点をクリアすれば予備校は大いにアリだと思います。

独学で一発合格を目指すのはオススメしません。

社労士試験において独学で一発合格を目指すのはオススメしません。

しかし以下のような人なら独学でも一発合格できますし、実際にⅩ内では数人が達成しています。

  • 年齢が若い人(おおむね2,30代)で集中力がある
  • 早慶レベルの元々能力が高く受験に強い
  • 5月ごろからまとまった時間を勉強に充てられる

逆を言えば、このような人でない限り大人しく通信講座を受けた方が賢明です。

社会人ならカネの力をブイブイ言わしてとっとと合格しましょう。

2年目以降で社労士に受かるオススメ教材は?

当ブログは社労士試験の一発合格法を中心にお伝えしていますが、どうしても社労士試験では運ゲー要素があり実力があっても合格できない人が毎年いらっしゃいます。

そこで前年度において残念ながら不合格だった人で次年度も頑張ろうという人におすすめの教材をご紹介します。

私がおすすめする教材は以下の通りです。(*前年の成績によって選ぶべき教材が変わります。)

  • 前年の成績が「択一50点以上・選択基準点割れ」→独学+シャロスタがおすすめ
  • 前年の成績が「択一50点未満」→前年度で使っていなかった教材がおすすめ

前年の成績が「択一50点以上・選択基準点割れ」なら独学+シャロスタがおすすめ

前年度惜しくも不合格になった人で「択一50点以上・選択基準点割れ」だった人は問題演習は足りているもののテキストの読み込みが足りない状態と思われます。

よって

  • テキストの読み込みの徹底と
  • 前年度で固めた基礎を忘れない

学習法にシフトするべきです。

テキストの読み込みは独学か社労士24で

テキスト読み込みの徹底は独学で可能です。

使う教材は『ユーキャンの社労士 速習レッスン』が1冊でポイントがまとまっているので良いかと思います。

もちろん秒トレも必要です。

が秒トレは再課金しなくても前年課金していればそのまま使えるので引き続き利用しましょう。

ただテキストを読むだけでは眠くなり退屈なだけなので、

  • 過去問との行ったり来たり
  • 目次や項目だけ見て内容を思い出す(連想ゲームのように、あるキーワードに対するキーワードを思い出す)
  • 人に説明する
  • 音読する

などのアウトプットを取り入れながら進めるのが良いかと思います。

とにかくテキストも過去問(秒トレ)も全範囲を何度も何周も繰り返し見て一語一句覚えるような学習をすると選択で基準点割れを起こしにくくなります。

お金に余裕があれば社労士24の受講もおすすめです。

ここはフォーサイトなどではなく短時間で繰り返し学習がしやすい社労士24に軍配が上がります。

シャロスタで基礎の復習とモチベーション維持が可能になる

テキストの読み込みの徹底に加えて、基礎の復習はシャロスタがおすすめです。

基礎の復習は独学でも得られますが、独学だけだと得られないモチベーション維持がシャロスタによって可能になるからです。

シャロスタは各々の学習環境や利用している予備校に合わせて、1人1人に伴走しながら学習の支援をします。

予備校受講者向けには、各予備校を分析しているシャロスタが各予備校の特徴を踏まえて学習を補強します。

独学者向けには、独学では分かりづらい学習計画のペースメーカーとなり論点理解の促進を行います。

シャロスタとは主にⅩ上で活動している「しくみか社労士」の「ado」さんと講師の「ロー」さんと私の同期合格者で元シャロスタ生の「ゆみ」さんによって運営されているオンラインサロンを指します。

私はシャロスタとは無関係です。過去も現在も入会していません。

ですがシャロスタと同じく「ado」さんが運営しているシャロサポには入会していました。

  • 「ado」さんの人柄
  • シャロスタのXでの出題やポスト
  • 元シャロスタ生の同期の声など

総合したうえでシャロスタは良い教材と判断してご紹介してます。

シャロスタの評判は私の同期合格者「だま」さんのnoteが参考になるかと思います。

またXにおいて「#シャロスタ感想」で検索すると実際に使っている(いた)人のレビューが見られます。(ただし悪い評判はありません)

ちなみにシャロスタのⅩでのアドレスは@studying_srとなっていますが、通信講座のスタディングとは無関係です。(シャロスタを知った頃しばらく私は勘違いしていました)

シャロスタは入会金なし・月額制なので「自分に合わないな」と思えば直ぐに止められますし、その後の費用もかかりません。なので試しに一番お手軽なスタンダードコースから申し込めば良いかと思います。

スタンダードコースでも答練やロー先生による講義、ホームルームさらにコミュニティーも使えるので基礎の復習とモチベーション維持に効果的ですが、質問や伴走支援を受けたいのなら他コースもおすすめです。

シャロスタ公式HPはこちら

択一50点以上取れたあなたは充分基礎の理解ができています

たまたまでは本試験の択一で50点以上も取れないからです。

あとは自信を持って自己肯定感を高く持ちながらリベンジの時を待つだけです。

無駄なお金はかけず、無駄な勉強はせず、ただひたすら淡々とテキストの読み込み基礎の復習をしつつ自分を信じ抜いて、虎視眈々とその時を待ちましょう。

結論としては、前年度択一50点以上なら独学(ユーキャンのテキスト+過去問+秒トレ)+シャロスタ最も効率的かつ高コスパリベンジできると思います。(お金に余裕があるなら社労士24もおすすめ

前年の成績が「択一50点未満」なら1年目で選ばなかった教材がおすすめ

前年度の成績が「択一50点未満」の人は、そのような結果になった原因と対策を考えてみましょう。

すると以下のような課題が考えられるかと思います。

  • 正しいマインドを持っていない
    • プロ受験生としての自覚を持ちましょう
  • 正しい方向性へ進んでいない
    • 他の合格者と同レベルの知識を持つために、テキストと過去問(問題集)の行ったり来たりを繰り返しましょう
  • 初見問題が解けない=問題演習が足りていない
    • テイストの違う3社以上問題演習とテキストの行ったり来たりを繰り返しましょう
  • そもそも勉強時間が足りていない
    • 合格に必要な勉強時間はスキマ時間を含めて年間で1000時間です。アイデアと仕組み化と習慣化で1000時間を捻出しましょう。捻出できない場合は勇気ある撤退も視野に!
  • 本番に弱い
    • 模試を受けて慣れましょう。正しい努力のしかた(試験日において自信を持つための勉強)を継続しましょう

あなたの課題がわかったら教材は前年度で使っていなかった教材を選びましょう。

具体的には前年度がフォーサイト以外ならフォーサイト。前年度がフォーサイトなら上で挙げた通信講座のうち、あなたに合っていそうなものがおすすめです。

もちろんお金に余裕があるなら副教材としてシャロスタを利用するのもおすすめです。

シャロスタでは各予備校の出題傾向がわかっているのでテイストの違う問題を解くことができます。

またシャロスタは料金が月額制です。

さらにアウトプットコースなら5月31日まで新規加入者を募集しています。

よってあなたに実力が付いてくる頃(3月~5月頃)に入会しても良いかと思います。

社労士に一発合格できるオススメは?通信?独学?予備校?【まとめ】

社労士試験は合格率6%前後の試験ではっきり言って難しいです。しかも合格者の中で一発合格できる人は20%程度で全体の受験生から見たら1%程度しかいません。

よって社労士の学習は効率的にやらないと一発合格は不可能なのです。

効率的に合格するには学習スタイルを通信講座にしましょう。

通信講座・独学・予備校のメリット・デメリットは以下の通りです。

教材を選ぶときは悩むでしょうが私がおすすめするのは以下の通りです。

  • 初学者一発合格したいなら、「フォーサイト(通信講座)」
  • 2年目以降で前年択一50点以上なら、「独学+シャロスタ
  • 前年択一50点未満なら、「前年度で使っていなかった教材

通信講座は各社それぞれに特長があるので、この記事を参考にしてあなたに合った会社の教材を選びましょう。

しかし実際には前回前々回の記事でお伝えしたように①マインド②方向性③努力の継続が全て正しければ合格できます。

よってどの教材を選んだとしても大差はなく、自分が選んだ教材を信じて突き進めば合格できます。

また予備校通学も捨てがたいですが予備校は以下の2つの問題をクリアしていないと難しいかもしれません。

  • 費用がかかりすぎること(予備校によっては20~30万ほどかかります)
  • 通うのに面倒なこと

独学で一発合格を狙うのは無謀です。

しかし以下のような人なら独学でも一発合格できるかもしれません。

  • 年齢が若い人(おおむね2,30代)で集中力がある人
  • 早慶レベルの元々能力が高く受験に強い人
  • 5月ごろからまとまった時間を勉強に充てられる人

逆にこのような特徴に当てはまらないならカネの力をブイブイ言わしてとっとと合格してしまいましょう。

とはいえ、他ブログではあなたのためではなくブログ運営者のために自分がよく知らない教材をランク1位に紹介していることがあります。

その点で言えば、私は

  • 自分で実際に使って良かったもの
  • 信頼できる人の声をもとに良いと総合判断したもの

しかオススメしません

あなたの大切なお金を無駄にしないようにお金関係は自己責任でしっかり吟味して検討してくださいね。

以上FP社労士ちえぶくろでした!

今回もありがとうございました~!!

次の記事はこちら!
【2025】社労士試験に最短合格する知恵まとめ
【2025】社労士試験に最短合格する知恵まとめ

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ちえぶくろ
ちえぶくろ
1級FP技能士・社会保険労務士
【異色の経歴】現役料理人からFP社労士開業 【承ります】家計相談および健康寿命後の資金1500万円を貯める伴走支援/お金・社会保険に関する記事監修
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